NISAとiDeCo
2018.11.11

株式会社AWARDです。

初めて投資をやる際に目につきやすい制度としてNISAやiDeCoがあるかと思います。どちらも国が用意している税制優遇の制度ですので、活用しないのは勿体ないです。ではそれぞれどのように活用するのが良いのでしょうか。

NISAとつみたてNISA


NISAとは少額投資非課税制度のことで、この制度が適用された口座を証券会社や銀行で開くことができます。一人あたりどこかの金融機関で一口座だけ開くことができ、年間に定められた金額までの投資であれば、そこで投資した商品の売却益が非課税になります。

なお、新しく今年から新たにできた制度につみたてNISAがあり、こちらは非課税で運用できる期間が延びたかわりに年間に投資できる額が小さくなっています。また限られた投資信託商品のつみたて投資にしか対応していないため、こつこつと収入を投資にまわしていきたい人向けの制度と言えそうです。

NISAが年間120万円までが5年間非課税で、つみたてNISAが年間40万円までが20年間非課税となります。NISAは対象商品も広く株式や海外ETFなどまで選択できるため、今手元にあるお金をまとまって運用したい方向けになるかと思います。

iDeCoの活用


そしてiDeCoは個人型確定拠出年金のことで、こちらも銀行や証券会社などで設定することができます。NISAやつみたてNISAと異なる大きな特徴としては、拠出したお金が所得控除できるというところでしょうか。ふだん私たちが支払う健康保険料や年金保険料等の社会保険料は全額所得控除され課税の対象から除かれますが、確定拠出年金に拠出するお金も同じように扱われるということになります。

中で選択できる商品は設定した会社によっても異なりますが、預金・保険・投資信託などになります。そして、NISAと同様にiDeCo内で得た投資商品の売却益に関しては課税がされないようになっています。

iDeCoで税金がかかるのは最後に貰うときです。ただし、貰うときにも一時金であれば退職所得控除年金として受け取る場合でも公的年金等控除が使えるため、税制的にはかなり優遇された制度になっています。ただし年金制度の一つであるため、大きなデメリットとして拠出して貯まっているお金が60歳までは取り出せないというのは知っておく必要があります。

2つの制度の活用


まずは60歳までの取り出しができないiDeCoよりも、NISAなどで投資になれていくことをお勧めします。その後に計画的にiDeCoを利用するのが良いのではないでしょうか。最初の設定に若干手間と時間はかかりますが、上手に使えばどちらもとても良い制度ですからご活用いただければと思います。

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