投資にまわす額
2018.11.6

株式会社AWARDです。

手元にお金があった場合、そのうち投資にまわして良いお金というのはどのくらいなのでしょうか。こうしたことを考える時には、手元にいくらくらいのお金があったらすこし先の未来までで困らないかを考えてお金を分けてみると良いかと思います。

お金をわけて考える


例えば手元に残しておきたいお金として『生活防衛資金』が挙げられます。こちらは3~6ヶ月程度の生活資金があればひとまずは安心でしょう。万が一会社が倒産して職を失った場合などでも、このくらいの資金があれば転職活動の時間が確保できたり、失業給付がもらえるまでの期間を稼ぐことができるからです。

また数年以内に使う予定のある資金、例えば車を買い替える資金、住宅の頭金、結婚式の費用などの分は、あまりリスクをとった運用は避けるべきでしょう。資産運用をする場合、いつまでにいくらに殖やす、というのを確実に実現するのは難しいため、短い期間資金を置いておくのであれば預貯金のような元本が保証されている商品が好ましいです。

長い期間運用できる資金


イメージとして10年程度は寝かしておける、という資金は投資や資産運用にまわしやすい資金になります。株式投資でも不動産投資でも、10年ほど正しく保有すれば利益がでることが多いからです。事業投資なども投資期間は10年以内のものがほとんどかと思います。10年後も同様のスキームで投資が成り立つか、といった視点で選択してみるのも良いのではないでしょうか。

特に投資や資産運用で形成するのに向いている資金としては、学費や老後の資金などが当てはまるかと思います。お子さんが生まれたときに、大学の入学資金や留学費用のために運用を始めるのであれば15~18年ほどの時間をかけて運用することができるでしょうし、40歳の時に65歳で退職した後の資金を形成し始めたいというのであれば25年という期間をかけて運用することができます。長い期間をかけるほど資産運用は成功しやすいことを考えると、こうした目的での投資は理に適っていると言えます。

自身の取れるリスクを考慮


とは言っても、学費や老後の資金をすべて投資にまわせば良いというわけではありません。過去の歴史を振り返ると高い確率でお金が殖えるというだけで、未来のことは誰にもわからないからです。必ず確保しなければいけないお金というのはやはり預貯金や国債のような安全資産で作っていくのが一番確実だと思いますし、それで必要資金をしっかりと確保している方も大勢いらっしゃいます。

ただ、長い期間をかけて投資をすることで過去多くの方が上手にお金を殖やしてきたのも確かです。リスクを取れるお金は投資をした方が、将来手元にあるお金の期待値は大きくなるでしょう。あまり投資をおそれずに多くの方にチャレンジしていっていただきたいと思います。

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