レバレッジ効果 とは?? 【資産運用】
2016.2.11

株式会社AWARDの渡邉です。今回は レバレッジ効果 について紹介していきます。

レバレッジは英語だと『leverage』と表され、経済活動において他人資本を使って自己資本に対する利益率を高めることです。レバレッジ率という言葉ですと、その際に高まる倍率ということになります。 元々の言葉は『てこ』(レバー、lever)ですので、てこの原理の英語バージョンとも言えます。

良く使われる場面としては、
・FX
・不動産投資
・株の信用取引
・先物取引
等があります。わたし自身が初めてレバレッジという言葉を資産運用で聞いたのはFXでした。

例えばですが、現在国内のFX会社の個人口座では25倍までレバレッジを効かすことが出来ます。これは自己資本の25倍までのお金を動かすことが出来ることを意味するため、100万円のお金を持っている人が2500万円分の取引を行うことが可能になるということです。

1ドル=100円だったとしたら、100万円を1万ドルに替えることが出来ます。そして1ドル=101円に動いたとしたら、1万ドルを日本円に戻したら101万円に増えますよね。これがFXのそもそもの原理です。このときレバレッジ25倍の取引をすると、100万円しか持っていないのに25万ドル(約2500万円)の取引をすることが出来、、1ドル=100円から1ドル=101円になった時に25万円増えることになります。2400万円は誰から借りてきて、取引終了後に返すイメージですね。

ただし、逆に考えると同じ取引をして1ドル=99円になってしまった際には25万円の損失となります。利益も25倍に増えますが、損失も25倍になってしまうということです。FXでレバレッジを掛けた取引をする際にもっとも注意すべきなのは、

資金管理

これに尽きるでしょう。大きなお金を動かせることに嵌ってしまって、資金管理が出来ていない方が多いように見受けられます。25倍分の取引ができるということに振り回され、どこで損失を限定するのか、利益を確定するのか、といったルールがないと大きな損失を被ることも出てくるでしょう。レバレッジは資産運用の効率を上げる有効なツールですが、上手く使いこなすことが大切です。不動産のレバレッジ効果も本質的には同じことなのですが、FX等とはいくつか異なる特徴があるのでまた機会を作って書く予定です。

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