【 ETF 】最強の投資信託? ETFとは 【資産運用】
2016.1.12

株式会社AWARDの渡邉です。
前回は投資信託の選び方について基本となる考え方を書かせて頂きました。本日は最近脚光を浴びてきている  ETF  という運用商品について紹介していきます。ちなみに私のNISA口座では、ETFを主に購入することにしています。かなりオススメな運用商品の一つです。

さてETFとはどのような運用商品なのでしょうか?聞きなれない単語かもしれませんが、Exchange Traded Funds の頭文字になります。日本語であらわすと 『上場投資信託』 ですね。上場投資信託という名の通り、東証・大証といった取引所で取引できる投資信託となります。

とは言っても、普通の投資信託となにが違うのか?と言われるとわかりにくいですよね。下記に大きな違いをまとめてみました。

【購入窓口】
投資信託…証券会社、銀行などの販売会社を通して購入できます
ETF…証券会社でのみ購入することができます

【購入価格】
投資信託…基準価額と呼ばれる価格で購入できます
(毎日基準価額は変わりますが、実は購入時には正確な価格が分からないようになっています)
ETF…リアルタイムに取引価格が確認できます

【信託報酬】
投資信託…一般的にはETFの信託報酬より高いです
ETF…一般的には投資信託よりも低い信託報酬が設定されています

つまり投資信託の透明性が高くなり、手数料が低く抑えられた商品がETFであると言えます。それではなぜETFはこのような低い手数料率を実現できているのでしょうか。理由は主に3つありますので箇条書きで書かせて頂きますね。

・信託報酬から販売会社に支払われる手数料が存在しない
・パッシブ運用なのでコストが少ない(こちらは以前のコラムで書いた内容になります)
・株式などの売買手数料がかからないETFが存在する

等になります。実際に比較してみると、ETFの場合は信託報酬が0.1%/年を切っているものが存在します。投資信託ですとパッシブ運用のものでも0.2~1.0%/年程度は信託報酬を取りますので手数料は半分以下の場合もあります。内容が同じであれば当然手数料が低い方がリターンは大きくなるので、普通の投資信託ではなくETFを購入するというのは良い資産運用の選択肢になるでしょう。

それでは、良いところばかりに思えるETFですが、デメリットはどこにあるのでしょうか。次回のコラムではETFが抱える問題点について書いていきます。

【関連コラム】
NISAとは?
パッシブ運用とは?

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