保険の入り方④【見直し】
2016.9.10

株式会社AWARDの渡邉です。数回に渡り生命保険の加入を検討する前に知っておきたい公的な医療保険、障害年金、遺族年金について連続して紹介してきました。今回は団体信用生命保険(団信)について紹介します。

団体信用生命保険は、生命保険という名前がついている通りそのもの自体が実は生命保険です。ただし、普通の生命保険と少し異なるのが不動産を購入するときに登場する生命保険であるということです。住宅を購入するときや投資用の物件を購入するときには、多くの場合で銀行からお金を借りることになります。しかし、銀行としてはお金を借りた人に万が一のことがあると、お金を返してもらえないリスクが高まりますよね。またお金を借りた側から見れば残された家族がローンを返済しなくてはいけないリスクもあります。

こういった問題を解決するために、お金を借りた人が加入するのが団体信用生命保険、略して団信になります。団体信用生命保険は、住宅ローンを借りた人が亡くなってしまったり、高度障害になった場合に、生命保険会社が銀行に対して残った住宅ローンを支払ってくれる保険になっています。一般の生命保険と違い、保険金の受取人は残された家族ではなくローンを貸した金融機関になっています。つまりお金を借りた人に万が一のことがあれば、残された家族はローンを支払う必要がなくなり、金融機関はローンをまとめて返済してもらったのと同じことになるということです。

団体信用生命保険に加入している場合に万が一のことがあれば、ローンを借りて購入していた不動産を家族に遺すことができます。見方を変えてみれば残された不動産が保険金のようなものですね。家はそのまま住み続けることもできますし、売却して現金に換えて使うこともできます。

このような仕組みになっていますので、不動産を購入して団信に加入した際には必要以上の生命保険に加入していないか見直しをするのをお勧めします。団信自体が保険ですので、そこも考慮した上で無駄のない保険を選びたいものです。公的な医療保険、公的年金、遺族年金、そして団体信用生命保険。自分にぴったりの保険を選ぶためには考慮した方が良い要素がたくさんあります。弊社でもご相談を承りますのでお気軽にご連絡ください。

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