保険加入と生活習慣
2019.5.19

株式会社AWARDです。

最近の生命保険の中には肥満や喫煙習慣の有無が、保険料に与えるものが存在しています。生活習慣次第で健康でいられる年齢などが変化することがわかっているので、リスクに合わせて保険料を上げたり下げたりしているということですね。本日は、そうした健康に関する情報を生命保険文化センター掲載のデータからご紹介させていただきたいと思います。

肥満の人の割合は?


BMIとは、体重と身長の関係から算出される、ヒトの肥満度を表す体格指数となります。Body Mass Indexの頭文字を取ってBMIと言われています。計算式としては、

BMI=体重kg÷(身長m)2

です。例えば身長が1.7m、体重が60㎏の方でしたら、

60㎏÷(1.7m)2≒21

程度になります。厚生労働省の出している平成28年の「国民健康・栄養調査結果の概要」によると、肥満の定義をBMI25以上とした場合、20歳以上の人の肥満の割合は男性31.3%、女性20.6%となっています。ちなみに最も肥満の割合が高いのは男性で50代の36.5%、女性で60代の24.2%です。加齢とともに肥満の方の割合は増していきますが、ある年齢からは逆に減っていくようです。

喫煙をしている方は?


たばこを習慣的に吸っている方の割合も、同じく厚生労働省の「国民健康・栄養調査結果の概要」に掲載されています。これによると「毎日吸っている」と「時々吸う日がある」を合計した習慣的に喫煙している人の割合は、平成28年のデータで男性が30.2%、女性が8.2%となっていました。ちなみにこの数字は全体的に減少傾向で、平成18年では男性が39.9%、女性が10.0%でした。

こちらに関してはたばこの税金が上がり、禁煙をした方が増えたことなども影響しているかと思われます。ちなみにたばこの習慣がある方は、30~50代まではさほど変わらない割合なのですが、20代ですとかなり少なくなっています。

生命保険に与える影響は


さて、こうした肥満やたばこは、特に損保系の生命保険会社に入るときに価格に影響することがあります。損保会社では、自動車保険の等級のようにリスクが低い方の保険料を安くするという考え方が根付いているためです。実際に同じ保険内容でも、肥満の有無や、喫煙の有無によって生命保険料が20~30%程度変化することもあります。

今後生命保険に加入することを検討している方は、こうしたことを知って自分にできる範囲で条件を満たすことができれば、金銭的にも得をする可能性があることを覚えておいて頂ければと思います。

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