世界の富裕層人口
2018.7.1

株式会社AWARDです。

富裕層というと皆さんの感覚ですとどのくらいのお金を持っている方が当てはまるでしょうか?色んな感覚があると思いますが、ある調査においては、居住用不動産、収集品、消費財、および耐久消費財を除き、100万ドル以上の投資可能資産を所有する世帯が富裕層とされています。本日は世界の富裕層といわれる方々についてのデータを見ていきたいと思います。

100万ドルを持つ人の数


6月19日に発表されたキャップジェミニというヨーロッパのコンサルタント会社が発表した「World Wealth Report 2018」によると、2017年の100万ドル以上の投資可能な資産を保有する富裕層の数は過去最高の620万人となったそうです。世界の人口が現在約76億人ですから、およそ0.1%の方が100万ドル以上の投資可能資産を持っているということになります。

100万ドル以上の投資可能な資産を保有する方のことを英語ではHNWI (high-net-worth individual)と表記しますが、すべてのHNWIのうち米国・日本・ドイツ・中国が全体の61.2%の数を占め、GDPの大きな国に多くの億万長者が存在しているようです。

HNWIの数のランキング


ここでHNWI人口が最も多い10カ国をランキングで見てみたいと思います。

1位 米国 528.5万人
2位 日本 316.2万人
3位 ドイツ 136.5万人
4位 中国 125.6万人
5位 フランス 62.9万人
6位 英国 57.5万人
7位 スイス 38.9万人
8位 カナダ 37.7万人
9位 オーストラリア 27.8万人
10位 イタリア 27.4万人

こうして見ると経済大国に億万長者と呼ばれる人たちが集中して存在していることが見て取れます。米国が1位なのは納得ですが、日本の316.2万人というのもなかなか驚くべき数字です。日本の人口は1億2千万人程度ですから、およそ日本人の3%の方はHNWIに当てはまるということになりますね。

資本主義経済と富の偏在化


こういったデータからは、富は世界中に分散して存在しているのではなく、経済大国に集中していることが分かります。また一つの国の中でも、特定の層以上のところに富が集まっている傾向があることも何となく理解できるのではないでしょうか。資本主義経済においては富は富があるところに集まるようにできています。そして、資本主義経済という世界のルールは、まだ当分の間は主流であり続けると思われます。ぜひ自身の元に富が集まるような仕組み作りをしてみてください。

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