海外に資産を持つ意味
2018.6.30

株式会社AWARDです。

昨日は米国の不動産への投資について聞く機会がありました。ラスベガスやヒューストンといった都市での不動産投資の話だったのですが、かなり多くの方が聞きに来ていました。本日は海外に資産を持つことについて考えてみたいと思います。

日本のみに資産があるリスク


海外に資産を持つ、ということについては特に富裕層の方ほど積極的に取り組んでいるような印象があります。どのような思考で海外に目を向けているのかを伺うと、多くの方は日本が今後ゆるやかに衰退していくのはほぼ間違いないため、そこにだけ資産を置いておくのは怖い、という感覚をお持ちのようです。

実際に日本は多くの国債を発行しており国として巨額の借金を抱えている国ですし、人口もすでに減り始めており2050年前後には1億人を切るとも言われています。さらに少子高齢者が著しく進むことにより、将来的に満足いく社会保障が受けられない可能性も非常に高いです。確かにそういった国に自分の資産すべてを置いておくというのは怖いことかもしれないですね。

海外に資産を持つメリット


海外に資産を持つメリットはいくつか考えられますが、

・外貨資産を持てる
・日本にない良い商品を買える
・カントリーリスクに備えられる

といったものが挙げられるでしょうか。当然外国では外貨建ての資産がスタンダードです。日本円の価値が下がっても外貨の価値が下がらなければ資産価値を保全することが可能です。また日本では取り扱いがないような良い商品が存在しているのも海外のメリットでしょう。そして、日本という国のリスクを避ける、つまりカントリーリスクを避けることができるのが、富裕層の方が最も重要視するメリットなのではと思います。

資産がない場合の戦略


さて、上記のように富裕層は海外に資産を置くことで様々なリスクを避けることをご紹介してきました。それではまだ若かったり、資産がそれほどない場合にはどのような戦略が考えられるのでしょうか。一つには少しずつ日本円で稼いだお金の置き場所を海外に移していくということが考えられるでしょう。もう一つはさらに抜本的な戦略になるのですが、自分自身が海外で働き外貨を稼ぎ、日本以外に生活ができる拠点を作ってしまうということも考えられます。後者ができれば、日本という国になにがあったとしても、世界全体の中で自分のいる場所を確保しながら生きていくことができますよね。

大きなお金がなくても、現状を把握した上で取り得る戦略はいくつもあります。富裕層の考え方もヒントにしつつ、ご自身のマネープランやリスクヘッジについて考えてみてください。

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