NASDAQとは
2018.6.8

株式会社AWARDです。

6月6日に米国の株式市場であるNASDAQの株式指数が史上最高値をつけました。米国の景気の堅調さを表すものではありますが、一方でNYダウなどの指数はまだ史上最高値までは戻っていない実態もあります。本日はNASDAQというのがどういった市場かについてご紹介したいと思います。

NASDAQの概要


NASDAQは1971年に全米証券業協会の主催で開設された、米国にある世界最大の新興企業向けの株式市場になります。早い段階から自動取引システムを導入しており、コンピューターシステムの証券取引市場であることを強調していたため、近年はインターネット・情報技術関連企業がこぞって市場に参入するようになっています。

2000年にはインターネット・バブルにより、NASDAQ市場で算出される株価指数である「ナスダック総合指数」は一時5,000ポイントを超えました。しかし、その後のインターネット・バブルの崩壊の際には、指数は5分の1程度にまで下落をしています。その後も、リーマンショックなどいくつかの下落局面がありましたが、2015年には5,000ポイントを回復し、今現在は7,600ポイントを超え史上最高値となっています。

新興企業向けとは言われるが


さて、では実際にNASDAQに上場している銘柄には、どのような企業が含まれているのでしょうか。時価総額の大きい順にみていくと、

アップル

アマゾン・ドット・コム

マイクロソフト

フェイスブック

グーグル

といった企業が並んでいます。こう並べるとちょっと違和感を感じませんか?そうなんです。新興市場と言われるNASDAQなのですが、上場を果たしたIT企業が大きく成長したことにより、世界最大規模の企業が上場するマーケットにすでに育っているということですね。

ちなみに世界最大の取引高を誇るのはNYSE(ニューヨーク証券取引所)ですが、こちらには、

JPモルガン・チェース

エクソン・モービル

ジョンソン&ジョンソン

といった企業が並んでいます。こうしてみると、NASDAQはすでにNYSEに見劣りしない証券取引所であるとも言えるかもしれません。

日本の新興市場


ちなみに日本の新興市場としては、

・JASDAQ

・マザース

といったところが存在しています。株式市場というと東証一部が有名ですが、これらの市場に上場している株式もチェックしてみると大きく成長する株式が見つけやすいかもしれませんね。

なお、フリマアプリのメルカリがもうすぐ上場しますが、上場先は新興企業向けのマザーズとなっています。メルカリに関しても期待値が高いため、上場後の初値は良い値がつく可能性が高そうです。新興市場から今後の未来を作っていく企業を見つけて投資をしていくのは、とても魅力的な投資なのではないでしょうか。

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