世界のGDP比較
2018.6.1

株式会社AWARDです。

GDPとは経済の規模を表す有名な指標で、国内総生産ともいわれるものになります。具体的には、民需+政府支出+貿易収支の総額であり、一定期間(主に1年間で見られます)に生み出された付加価値の総額を示しています。使われたお金は誰かのもとに入るので、簡単にいうと国が1年間にどれだけ儲けたか、と捉えれば良いかと思います。

世界における日本の位置


ちなみに世界で日本のGDPは何位かご存知でしょうか?こちらは米国、中国に次ぐ第3位となっています。中国に抜かれるまでは世界で2位の時期も長く続きましたから、日本は豊かな国だ、と考えている方も多くいらっしゃることでしょう。

しかし、中国に抜かれてからは上位2か国に大きく差をつけられてきており、10年ほどで中国の経済規模は日本の2倍になっています。規模は大きいけれども、成長が止まっておりすこしずつ周りの国々に追い上げられつつあるのが日本であると考えて頂ければと思います。

一人当たりGDP


さて、GDPは経済の規模を表すものですが、一人当たりGDPでは国民一人当たりがどれくらい経済的に豊かな生活をしているか、といったことも見ることができます。ちなみにこちらの上位の国々を見てみると、

1位 ルクセンブルク
2位 スイス
3位 マカオ

となっています。比較的人口がすくなく豊かな国が名前を連ねている印象です。世界第一位の経済大国である米国は8位にランクインしています。

ちなみに日本の一人当たりGDPは現在25位。実は香港などにも抜かされてしまっています。一人当たりGDPで見ると、より日本が世界の国々と比べて特別豊かな国ではなくなってきているのが分かってくるかもしれません。

GDPの成長率


では成長率はどうなのでしょうか。日本の2017年のGDP成長率は+1.713%。これは世界でのランキングで見ると150位となります。多くの国々とくらべて非常にゆっくりとしか成長できなくなっているので、当然今後もGDPから見た豊かさでは後退していく可能性が高いです。

ちなみにこちらの上位の国々を見ると、アフリカやアジア、東欧の国々が並んでいます。中には10%以上の成長率を誇る国などもあり、今後投資をするのであればそういった国々を対象にするのは面白いかもしれませんね。GDPは世界の経済を俯瞰的にみるのに便利な指標です。投資対象のことなどを考える時には、ぜひ参考にしてみてください。

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