フィリピン視察②

株式会社AWARDです。

今回は2日目のフィリピン視察についてです。今回はフィリピンの首都圏の中でも比較的郊外となるカビテのショッピングモールと、フィリピンの六本木と言えるグローバルシティーを訪問してきましたので、その視察レポートとなります。

人で溢れるショッピングモール


フィリピンの平均月収はどの程度がご存知ですか?一般的には4~5万円ほどと言われており、それを超えてくるようですとかなりの高給取りになります。日本と比べると8分の1といったところでしょうか。これに対して、ショッピングモールで購入できるものや食事は日本とそれほど大きな差はありません。せいぜい半額といったところです。

月収から考えるとショッピングモールでの買い物や飲食は中間層の方には難しいのではないかと感じます。しかし郊外に位置する巨大なショッピングモールは人でいっぱいでした。そして飲食店で現地の方が普通に1食1000円弱の食事をしていたりします。これはフィリピンの方にとっての日給を1食で使っているようなものですよね。なぜこのようなお金の使い方が可能なのでしょうか。

流れ込む出稼ぎマネー


フィリピンの公式なデータではGDPのうち10%が、OFW(Overseas Filipino Workers)という海外への出稼ぎ労働者による仕送りで得られたお金が占めているとされています。この出稼ぎで得られたお金がフィリピンの経済を成り立たせている一面があるのを見逃してはなりません。海外で稼がれたお金を年間100万円フィリピン国内へ持ち込めば、それはフィリピンで平均程度の働きをしている方2人分の年収となってしまうということです。

このOFWがもたらす外貨の影響は、実際には公式発表の10倍程度あるのではないかという説もあります。こういった海外からもたらされるお金が郊外の中間層の生活を支えており、ショッピングモールの賑わいの大きな要因となっているのは間違いなさそうです。

グローバルシティーの発展


また夜にいったグローバルシティーは、日本の六本木のような街でとても綺麗で整備されていました。電線などもすべて地下に埋めてあるそうで、他のマニラ首都圏の街とは一線を画す雰囲気があります。

日本のお店もいろいろと出店しており、やたらと高級感あふれる富士そば、キムカツ、丸亀製麺などの店舗を見かけることができます。日本からの駐在の方が住んでいる場合も多いらしいですが、食事で困ることはあまりないかもしれませんね。こういった街であれば、フィリピンでもストレスなく生活できるのではないでしょうか。

これから3日目の視察になります。本日は弊社が投資している先の直接の視察となるので、またこちらでの情報発信をさせて頂きたいと思います。

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