世界の金利比較

株式会社AWARDです。

日本の多くの銀行の普通預金金利は現在0.001%となっています。定期預金などでも、0.01%といったところが多いでしょう。この金利ですと、仮に100万円を一年定期で預けてみても、年間に得られる金利はわずか100円。ここからさらに税金が20.315%引かれ、実際に増えるお金は80円。これではなんのために預金しているのか分からなくなってしまいますよね。

なぜ日本の金利は低いのか


日本の銀行の金利がこれほどまでに低いのは、国が金利を低く誘導するための政策を行っているからです。預金金利の基準の一つになるのが日本銀行の設定している金利ですが、これが今は-0.100%なのです。『日本銀行のマイナス金利政策』が日本の低金利の大きな要因となっています。

世界の中央銀行の金利は?


マイナス金利を設定しているのは、日本だけではありません。スイス、デンマーク、スウェーデンといった国々もマイナス金利を導入しています。しかし、まだまだ金利が高い状態にある国も多くあり、ブラジルなどはなんと10.250%です。下記にいくつかの国の中央銀行の定める金利をご紹介させて頂きますね。

米国:1.250%
欧州:0.000%
中国:4.350%
インド:6.000%
ロシア:9.000%
英国:0.250%

金利の高い通貨は得?


このように世界では金利の高い国も多々ありますが、それらの国の通貨を持つのはお得なのでしょうか。これに関しては必ずしも『高金利=お得』というわけではなく、金利が高い国ほど政治や経済面が不安定なこともあります。また金利が高い国ではインフレが起こっており、お金の価値が減少している場合も多いです。インフレ率とも金利を比較してみて、それによって総合的に判断すると良いかもしれませんね。ただ、日本人の場合はほとんどの資産を円貨で持っているかと思いますので、まずは世界の基軸通貨である米ドルを持つ割合を増やしていくと良いのではないでしょうか。

日本の常識は世界の常識とは異なっているのを知るのは大切なことです。ご自身の資産を守るため、今できる事を真剣に考えていくことをお勧めいたします。

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