海外投資ってどう?
2017.2.22

株式会社AWARDです。最近は海外を利用した資産運用のご相談を頂くことも増えてきています。本日も海外の金融商品の取り扱いをしている方にお会いしたり、海外の資産運用を5~6年継続しているけれどもフォローアップがなくて困っているという方のご相談を受けました。

日本では1996年から2001年度にかけて、金融ビッグバンと呼ばれる大規模な金融制度改革が行われました。この時から、日本でも海外に対する投資への選択肢が広がってきています。

投資信託の商品が多様化したり、保険会社の商品が銀行などの窓口で取り扱えるようになったり、投資者保護基金や保険契約者保護機構など契約者を保護するための機関が整備されたりしたのも、金融ビッグバンの時期になります。今では当たり前の投資環境も、ここ20年ほどの間に作られてきたという事実があるということですね。

金融の世界が自由化されていくことにより、それまで一般的でなかった外貨預金なども広く消費者向けの商品として登場してきました。それまでは米ドルというと海外旅行などで両替するだけだったのが、資産運用の手段として検討される対象になったと言えるでしょう。

今では多くの方の外貨に対する抵抗感がなくなって来つつあるように思います。わたし自身、自分が初めて行った投資はFX(外国為替証拠金取引)でしたし、その後に始めた積立投資も外貨で行う商品でした。後者の商品は今でも継続しています。

ただ、外貨に抵抗がなくなったことや、金融業界の規制が緩くなったことで、多くの消費者の方の前に十分なフォローアップがないような商品が登場することも増えているようです。実際に海外の商品を取り扱っていると名乗る方とお会いしても、取り扱っている会社の名前を間違って話している場合もありましたし、ちょっとした質問にも答えが返ってこないような場合もありました。

自由には責任が伴う、というのは良く言われることですが、投資の世界でも自由度が高くなっているからこそ、一人一人に求められる自己責任は大きくなっているのではないでしょうか。投資に対する情報量が少なく、判断に迷うことなどもあるでしょう。弊社では国内外の投資に対する情報収集も常にしておりますので、セカンドオピニオン的な位置付けでもぜひご相談して頂ければと思います。

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