エジプト旅行記まとめ
2017.2.14

株式会社AWARDの渡邉です。エジプトから無事に帰って参りました。想像以上に素晴らしい旅となりましたが、その中で感じたことなどをまとめさせて頂きたいと思います。

エジプトで最も古いピラミッドが出来たのは今からおよそ4800年前。その頃に作られた遺跡が今もしっかりと形を保ち続けているというのがエジプトの誇る観光資源です。しかし、2011年の民主化運動「アラブの春」でムバラク政権が崩壊して以降、政情への不安などから観光客数は大きく落ち込んでしまいました。

2010年にエジプトを訪れた観光客は約1470万人。しかし現在は約1000万人になっており30%ほど減っている計算になります。一説によるとエジプトの方の10人に1人は観光産業に従事していると言われており、この数字は厳しい数字と言えるのではないでしょうか。

その中でも日本人観光客数の数の減少は著しく、2010年には年間約12万6000人いた旅行者が2014年には約1万2000人になってしまったそうです。実に90%の減少ですから日本語の現地ガイドさんなどにとっては厳しい環境だと思います。日本からは距離もありますので、情報が少ないのが観光客の減少の一つの原因なのではないでしょうか。

なお、エジプトを訪れる観光客で最も多いのはどこの国かお分かりですか?かなり意外なのですが、ロシアになります。ロシアの人たちは、寒い冬から逃れるようにエジプトにやって来て、ビーチリゾートでくつろぐそうです。モスクワからエジプトまでは飛行機でわずか4時間な上、ロシアがマイナス20度の時でも20度前後の気候が楽しめるため気軽なリゾート地として親しまれているようです。ロシア人観光客数はクーデター前にも年間約280万人いたそうですが、2014年は約320万人にまで増えているとのこと。ロシアや欧州はエジプトから距離も近いので、エジプトの状況に対する理解も深いのかもしれません。

実際に行ってみた感想としては、日本人観光客に対する現地の方の反応はとても良く、治安の悪さもほとんど感じることがありませんでした。ただ、モノを買う時には高い金額をまず吹っ掛けられることですとか、お釣りが貰えないことがあるですとか、現地の文化を理解して接していく必要はあるように思います。そこさえ気をつければ素晴らしい文化遺産をたっぷり楽しめるお勧めの国と言えます。

【エジプト考古学博物館】
中でミイラやツタンカーメンの黄金のマスクが見れます

考古学博物館

なお現地の観光を安全を楽しむ手段として、情報をリアルタイムで得られるようインターネットに接続できる環境を整えるのは良いかもしれません。今回は一緒にいった方がとても通信関係に強かったため、現地のSIMカードを購入して快適なインターネット環境で旅を楽しむことができました。日本の空港で海外用のwifiの端末を借りると1日あたり1700円ほどかかるのが、今回は1週間で3GBの通信ができるSIMカードを購入して75エジプトポンド(約500円)ほどでした。1週間の旅行で考えると1700円×7日=11,900円かかるところが500円で済んでしまうわけですから、こういった知識を少し持っているだけでもお得に海外を楽しめるかと思います。

【現地SIMカード】
現地では日本でもおなじみのボーダフォンなども通信用SIMを取り扱っています

SIMカード

総じて体調を崩すこともなく、エジプトの文化を堪能できる素晴らしい旅でした。もし行ってみたい方がいらっしゃいましたら、今回の旅の中で得た情報を色々お伝えすることもできますので仰ってくださいね。

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