トランプ大統領就任
2017.1.21

株式会社AWARDの渡邉です。

ついにトランプ氏が第45代米国大統領に就任しました。劣勢をうたわれていた選挙戦を見事勝ち抜いたトランプ氏。11月8日に決まった彼の主導する米国がついに始まったことになります。

就任時の演説では、選挙戦の時から声たからかに語っていた権力層への対抗姿勢を明確にしました。トランプ氏を支持してきたのは主に白人の中間層や下位層になります。ここ最近の米国でなかなか主役になれなかった彼らにスポットライトを当て、その期待を背負った大統領として今後は政権運営を進めていくことになります。

民主党のオバマ大統領が8年間の任期を全うしての交代ですので、政党間での政権交代の意味合いはもちろんあるのですが、トランプ氏は演説の中で、自身の就任は単なる政党の交代を意味するものではないとして、

「権力をワシントンDCから移し、あなたたち国民に戻す」

と言明し、これまでとは一線を画す自身の方針を打ち出しました。

ただそんな中でも、平和な政権移行についてのオバマ前大統領への感謝の気持ちを述べるなど選挙戦とはうって変わった大人な一面も垣間見ることが出来ました。また、

「米国の忘れ去られた人々がもはや忘れ去られることはない」
「今後は誰もがあなた方に耳を傾ける」

として支持者である白人層の声に耳を傾けながらの政権運営を行うことも述べています。また就任前から取りざたされていた米国第一主義についても演説に多く盛り込まれ、

「貿易、税、移民、外交問題に関するすべての決断は、アメリカの労働者とアメリカの家族を利するために下される」

といったことも語られました。日本を含む世界の国々は、この米国第一主義がどのような影響を周りに与えていくかを注視する必要があるのでしょう。

私たちはアメリカを再び強くします
私たちはアメリカを再び豊かにします
私たちはアメリカを再び誇り高い国にします
私たちはアメリカを再び安全な国にします
私たちはアメリカを再び偉大にします

とトランプ氏の演説は締めくくられました。米国の大統領が米国のために突き進むのは当然のことですが、その政策の内容が私たちにどのような影響を与えるかは常に考えていく必要があります。1月20日からまた新たな世界が作られていくといっても過言ではないでしょう。今後のトランプ氏の政策にも注目していきましょう。

 

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