確定申告とどう向き合う?
2018.2.27

株式会社AWARDです。

2月も終わりに差し掛かり3月がすぐそこまで迫ってきました。個人事業主の方や副業を持つ会社員の方がこの時期に考える必要があることの一つに確定申告があります。本日はこちらの確定申告についてご紹介したいと思います。

確定申告の提出期間は


2017年分の確定申告期間は、所得税の場合、2018年2月16日(金)~3月15日(木)の予定となっています。規定の期間までに確定申告を終え、納税をしなくてはなりません。なお、個人事業主(フリーランスや個人企業)の方の消費税と地方消費税は2018年4月2日(月)までに、贈与税は2018年2月1日(木)~3月15日(木)の間に納税をすることになっています。

では確定申告をせずにこの申告期間を過ぎてしまったら何が起こるのでしょうか。この場合2つのペナルティーが設けられており、「無申告加算税」「延滞税」によって納めなくてはいけない税金の額が上がってしまう可能性が出てきます。

納税時のペナルティー


まず一つめの「無申告加算税」は、確定申告をしなかったことに対して与えられるペナルティーになります。こちらの無申告加算税は税額の15~20%です。確定申告をする必要があるのに何もしないと、追加の税金を払う必要が出てくることがあるということですね。

そして2つ目のペナルティーが「延滞税」です。これは納税が「遅延した」ことに対するペナルティーであり、税金の額に対して年率14.6%(最初の2ヶ月までは4.3%)がかかります。つまり、何年も税金を払わずに先延ばしにすると税額がどんどん上がっていくということです。日本のほとんどの税金は5年間で時効を迎えるのですが、税務署では税金の未納に気づいても5年間延滞税が増えるのを待って指摘するようなケースもあるようですので注意が必要です。

確定申告に対する心構え


ではこれらのペナルティーを避けるためにはどのようにすれば良いのでしょうか。一つの方法として、自分の確定申告に必要な資料を集めて税務署に相談に行き、一緒に申告書を作成してしまう方法があります。ただし、この時期は多くの方が相談に来ているため、十分な時間の余裕を作って向かう必要があるでしょう。

また期限に対する意識を強く持ち、まずは提出してみるというのも大切です。仮に申告内容にミスがあったとしても、期限内に提出さえされていれば無申告加算税はかかりません。そして、不安があれば申告後にでも修正申告で申告内容を変更し確定申告を完了することもできます。

まだ3月15日まで期限があるので、できるだけ正しい確定申告をするための手順を踏むと良いですが、差し迫ってきたら柔軟な対応をする必要もあるかと思います。税金の専門家は税理士さんですので、不安がある場合には身近な税理士さんにもぜひ聞いてみてください。

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