フラット35とは
2018.6.13

株式会社AWARDです。

住宅購入時には住宅ローンを借りるのが一般的ですが、その中で選択肢に上がってくるのがフラット35になります。本日はフラット35の活用方法について取り上げてみたいと思います。

フラット35の運営機関


フラット35は、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する最長35年の全期間固定金利型住宅ローンです。資金の受取時に返済終了までの借入金利と返済額が確定するため、長期にわたるライフプランが立てやすくなるのが大きな特徴です。

住宅金融支援機構は国土交通省と財務省が管轄する独立行政法人になります。もともとは住宅金融公庫がフラット35の業務を行っていたのを、2007年に同法人が業務を引き継いだ形になります。フラット35は国の政策によって支えられているローンのため、借りやすい固定金利のローンとして多くの方に利用されています。

フラット35のメリット


民間銀行から住宅ローンを借りる場合と比べて、フラット35の場合はいくつかのメリットが存在しています。例としては、

1.長期固定金利であること

2.保証料、繰上返済手数料が無料なこと

3.住宅の条件次第で金利が下がること

などが挙げられるでしょう。まず1つ目の長期固定金利ですが、フラット35の場合は35年までの長期固定金利を組むことができます。一般的な民間銀行ですと、固定金利は一定期間のみに適応されることが多いです。当初の5年ないしは10年は固定金利で、それ以降は変動金利に移行する場合などが一般的でしょう。

2つ目の保証料、繰上げ返済手数料に関しても、金融機関によっては有料ですが、フラット35の場合は無料になります。また3つ目の金利が下がる条件というのは、省エネルギー性、耐震性、バリアフリー仕様などが挙げられます。国として増えて欲しい分野の住宅に対して、優遇金利が適用されると考えれば良いでしょう。最近の例ですと、楽天銀行で優遇金利のフラット35Sを借りた場合、1%を切る金利で借入をスタートすることも可能になっています。

フラット35を使う条件


さて、このようなフラット35ですが、利用する場合にはいくつかの条件を満たす必要があります。例えば、広さの要件ですと一戸建て住宅の場合は70㎡以上、マンションなどの共同住宅の場合は30㎡以上といったものがあります。他にも住宅金融支援機構が定めた技術基準に適合する住宅である必要があるため、中古物件を購入する際に利用を検討するのであれば注意する必要があります。

全期間固定金利というのは、長期的な計画を立てる上では安心感のあるローンかと思います。ただし、今現在の返済金額を抑えて住宅を購入したい場合には、民間の金融機関の変動金利型のローンの方が良いことも当然あります。ぜひ住宅を購入する際には、ライフプランに合わせた住宅ローン選びをしてみてください。

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