不動産の適正価格
2018.3.6

株式会社AWARDです。

人生において最も大きな買い物になることが多い不動産。それは、マイホームであったり投資用の物件であったり様々なケースがあることでしょう。本日は不動産の適正価格について取り上げてみたいと思います。

不動産の適正価格って?


上場している株式や投資信託の値段というのは、誰が買っても同じタイミングであれば同じになります。これらの商品は公の場で価格が決まっているのです。これに対して不動産の市場では、売主・買主によって値段が大きく異なることがザラにあります。

不動産の場合、全く同じ土地、全く同じ部屋というのは2つと存在しません。つまり、すべてが1点物であるということです。そして1点物であるがゆえに、売る人・買う人によってその価値は大きく異なります。例えば夫婦で駅近の物件に住みたい人にとっては駅徒歩3分の2LDKは価値が高い物件かもしれませんが、大きなお子さんが2人いて車を持っている家族であれば駅から離れている3LDKの方が価値が高い物件になるかもしれないですよね。場所と間取りだけでなく、カウンターキッチンの有無、収納の充実さ、角部屋であるか否かなど、様々な条件が全て見る人によって価値が異なるのです。

まわりの物件と比較する


そのため不動産の価格は売主と買主との交渉によって上下することがしばしばあります。売る側としては高く売りたいですし、買う側としては安く買いたいですよね。1点物をめぐって価格交渉がされるため、話の内容によって価格は上下してきます。

そんな交渉や話し合いの場で参考になるのは、まわりの物件の成約価格です。全く同じ物件というのはないものですが、マンションでしたら他の部屋の売買記録を調べてみるのも良いですし、近い条件の物件の成約事例を探してみるのも良いでしょう。すると物件の適正価格の幅がわかってきますので、その範囲でしたら話し合いがしやすくなるかと思います。

売却時のリスクを回避する


物件を適正価格で購入するのはとても大切なことです。あまり高い値段で購入してしまうと、将来的に売却を検討する際に売るに売れない状況にもなりかねません。買い手側にとっての大きなリスクは市場価格から大きく乖離した価格で購入してしまうことです。不動産の価格は、市況や築年数などによっても左右されますが、もともと割高で買ってしまうことで売却時に困るというケースも多いのです。

1点物のためどんな価格で売るのも買うのも自由な不動産。しかし、適正価格の幅はしっかりと存在しています。大きな額の買い物になるからこそ、将来後悔しない取引をしたいものです。

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