暗号通貨で不動産?
2018.2.26

株式会社AWARDです。

世間を賑わすことの多いビットコインを中心とした暗号通貨ですが、意外と使える場所は限られているもの。ビックカメラやHISで使えはしますが、購入時の上限金額は決まっていました。しかし、この使用する際の上限金額を一気に引き上げるサービスが出てきました。それがビットコインで不動産を買えるサービスです。

ビットコインで一棟物


ビットコインで不動産を買えるサービス自体は少し前からチラホラ出てきていました。しかし、多くの場合はごく少数の限られた物件のみであったり、規模の小さい不動産が多かったようです。そんな中で億単位の一棟物の不動産もビットコインでの決済を始める会社が出てきました。

今月20日に麻布十番にオープンしたのは、ビットコインでも決済ができる不動産の店舗でその名も『ビット不動産』です。暗号通貨のコンシェルジュサービスをしているビットコンシェルジュと、投資用の一棟物不動産で有名なケリーバックスで共同で運営されるようで、海外からの賃料支払いや億単位の不動産の決済もビットコインで受け付けるとのことです。

ビットコイン決済は普及するか


ビットコインで億単位の決済が可能になるのは画期的な出来事です。元々日本ではクレジットカードや電子マネー決済の端末が置かれているお店も多く、必ずしもビットコインなどの暗号通貨が使えることが有利であることは少なかったと思います。普通に生活している上では現金とクレジットカードがあれば不便さを感じることはあまりないでしょう。

しかし、クレジットカードでの決済はお店側の手数料負担や、上限額などの問題も存在します。電子マネーも入金の上限は20000~50000円程度のものが多く、高額決済には向いていません。暗号通貨での決済がこれらの問題を解決するものになるのであれば、決済手段として普及していく可能性もあるでしょう。

税金の支払いでの利用検討も


なお、このようなビットコイン決済の可能性については世界各国で行われており、アメリカのある州ではビットコインを始めとした暗号通貨を税金の支払い方法として受け入れるための法案が提出されたという話もあります。家にいながら暗号通貨で税金の支払いをできる世の中になったら便利そうですよね。

現在の暗号通貨は決済手段としてより投機で取引されている面が強いのですが、決済で使える場所が多くなれば実需も増えてくるかもしれません。他の電子決済のデメリットを補える暗号通貨決済の可能性が見出されれば、決済手段としても利用されることになるのではないでしょうか。

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