保険と確定拠出年金②
2018.3.30

株式会社AWARDです。

保険と確定拠出年金。老後の資金作りという観点から2つの商品を比べるとどちらのが優れているのでしょうか。前回のコラムで書かせて頂いたように、税制面と手数料では確定拠出年金が良さそうでしたが、他の観点でも比較していきたいと思います。

流動性での比較


自由に資金を動かせるかどうか、というのは流動性という言葉で表されます。保険に関しては、ある程度資金が貯まっている保険であれば、貯まっているお金を契約者貸付という形で借りることができたり、解約して解約返戻金を受け取ることが可能です。

これに対して確定拠出年金は60歳まで資金を引き出すことは一切できなくなります。本当に老後資金専用のお金になってしまうということですね。老後の資金とは言え途中で使いたいというケースも考えられるでしょうから、流動性は保険の方が優れると言えそうです。

付加価値での比較


保険を老後資金対策として使う場合には、付加価値についても考える必要があるでしょう。確定拠出年金は年金や老後の資金としての色がとても強いですが、保険には保障がついているという価値があります。老後資金が他に十分にできていれば、そのまま相続対策としても利用することが可能です。

手数料が高い分だけプラスαの機能が付いているのが保険です。それらに価値を感じるのであれば保険で老後資金対策をするのも良いのではないでしょうか。

保険と確定拠出年金以外も


さて税制面、手数料、流動性、付加価値という4つの観点から保険と確定拠出年金を比べてみました。こうして見るとどちらが絶対的に優れているというのは言うことができないでしょう。

そして、ここで冷静になって考えて頂きたいのが、老後資金作りは別にこの2つに限ってやる必要はないということです。NISAを使って積立投資をしても良いですし、コツコツと貯金していくのでも十分な資金が貯めれるのであれば全く問題ないわけです。むしろそれらの手段の方が適している方もたくさんいらっしゃいます。

視野を広く持っていくつかの観点から比較を行えば自分に適した手段が必ず見つかることでしょう。一人で手段を探すのが難しいという方は、ぜひ弊社へご相談をお寄せ頂ければと思います。

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