時間の価値は平等か
2018.5.17

株式会社AWARDです。

人は皆、ほぼ同じだけの時間を人生において与えられている、時間という観点では人は平等である、といったことを聞くことがあります。確かにお金に関しては生まれた時から大きな差がついているケースが多々ありますが、時間の面では大きな差はないようにも思います。

与えられる時間はほぼ平等?


2016年の日本人の平均寿命は女性87.14歳、男性80.98歳。人によって病気をしたり怪我をしたりといったことで違いは出てきますが、それほど差が出にくいのが人生において与えられる時間かもしれません。また、人それぞれ感覚の違いはあれども、1日は24時間、1ヶ月は約30日、1年は12ヶ月です。単純な時間の進むスピードは誰にとっても同じです。そういった意味で時間は平等に与えられているというのは一理ある考え方です。

しかし、時間の価値は人によって大いに変わってくるのも事実としてあります。例えば日本の最低賃金を見てみると、沖縄などは時給737円ですが、東京ですと時給958円です。どこに住んでいるかだけで貰える金額が変わってくるわけです。さらに言えば、年収1億円以上を稼いでいる方というのは実際に存在していますし、フルタイムで働いていても年収200万円台という方もいらっしゃいます。価値という観点でいえば、人に与えられた時間には大きな差があるはずです。

お金を出して「時間を買う」


時間の価値が高い方ほど「時間を買う」という考え方を持っています。例えばちょっとした移動でタクシーを使うですとか、家事代行をお願いしたりですとかは、その代表例かと思います。お金を使うことで浮く時間があるのであれば、そこを浮かせてより価値を生むことに自分の時間を使うということですね。

ちなみに不動産投資をやる際にお金を借りるのも、お金を出して時間を買う行為の一つと言えるかと思います。今買った不動産が将来価値を生むのであれば、金利というコストを払ってお金を調達するのは理に適った行為であるわけです。逆に言えば、価値を生まないものに対して金利のコストを払うのはかなり勿体ないことかもしれません。消費のためにクレジットカードを使い、リボ払いをするなどはそれにあたるかと思います。

「時間を売る」「時間を買う」


ちなみに会社員として働いている方は、自分の時間を売ることによってお金を貰っていることになります。平日の9~17時という時間を会社のために使うという契約のもとで賃金をもらっているわけです。時間を売る場合には、自身の価値を高めてできるだけ高く時間を売れるように努力すると良いでしょう。同じ労働時間で大きな賃金をもらうためには、出来る仕事の範囲を広げて会社からの評価を上げたり、転職してより自身の価値が発揮できる場に行くことを考えると良いのではないでしょうか。

自身の価値を高めて、高く時間を売れるようになったら、次は時間を買うことも考えていきましょう。自分が生み出せる時間あたりの価値よりも安く時間を買えるのであれば、それはお得な買い物です。上手に時間を売り買いすることで、人生の価値自体を高めていくことが可能なのです。

価値という観点においては全ての人の時間は同じではありません。ぜひ自分の時間の価値を高めて、上手に人生をマネジメントしていきましょう。

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