所有のコスト
2018.5.9

株式会社AWARDです。

本日は所有のコストというテーマで書かせて頂きます。ものを買ったら、それは自分の所有物になります。所有するということは良いことのように思えますが、本当にそうなのでしょうか?

所有のコストとは


所有のコストは、大きな買い物をしたときにふとしたタイミングで気付くことがあるかもしれません。

『支払いを済ませ所有権を得たからといって、それを使用するのに費用がいらなくなるわけではない』

のです。家や車の場合は特にわかりやすいです。家でしたら、管理費・修繕費・固定資産税・水道光熱費・火災保険料などが維持に必ずかかるコストになるでしょう。車でしたら、ガソリン代・自動車保険料・車検費用・修理代・洗車費・高速道路代・駐車場代などが挙げられるのではないでしょうか。これらは例えローンの支払いが終わって完全に対象が自分のものになっていたとしても、必ずかかってくるお金になります。

所有のコストに対する考え方


食べ物や薬といった消費しきるもの以外、この所有のコストは多かれ少なかれほとんどのものに当てはまります。例えば万年筆であれば中のインクは換え続けなければいけませんし、携帯電話であれば毎月の通話料はもちろんのこと通信料・保険料・アプリの月額料等々を支払っていることになります。所有という行為に大抵コストが発生することはこれらの事例からも感じて頂けるのではないでしょうか。

そこで一つ検討して頂けると良いのが、買い物をする際に実際にその対象を何年使うのかと、所有によってかかる総コストを年単位で計算してみることです。この方法は高額の買い物をするときに必ず役に立つ考え方になります。購入を決断する前に、それによってかかる総コストと得られる恩恵や感情を考えてみるのです。コストと対価が見合うものだけを買うようにすれば、消費生活は今よりもきっと良くなるでしょう。

有意義なことにお金を使う


この所有のコストをつきつめると、いかに有意義なことにお金を使うか、というところに行きつきます。所有することがわるい訳ではありません。ただし、所有することでどれだけ自分にとって良いことがあるのかを考えましょう、ということです。特に近年はシェアリングエコノミーが発展してきており、所有しなくても使用することは低コストでできる時代になってきているのもあります。

いかがでしたでしょうか。所有のコストを少し先を見て検討するだけで、消費生活の価値を劇的に高めることができるかと思います。ぜひ大きな買い物をするときには、思い出してみてくださいね。

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