日本の人口推移
2018.4.14

株式会社AWARDです。

日本の人口がすでに減り始めていることは皆さんご存知でしょうか。総務省が4月13日に2017年10月1日時点の人口推計を発表しました。総人口は2016年と比べて22万7千人少ない1億2670万6千人となり、7年連続の減少となっています。

いつから人口は減り始めた?


人口推計は国勢調査をもとに毎月の人口移動などを加味して推計されています。毎年4月に前年の10月時点の数値が公表されるのですが、2008年をピークに毎年人口は減り続けています。

2008年というと、ちょうど日本と中国のGDPの逆転が起こる直前という印象を受けます。リーマンショックで経済が落ち込む日本に対して、順調に経済規模を拡大した中国は、2年後の2010年に日本のGDPを追い抜きました。ちなみに現在では日本と中国との差は2倍以上に開いています。

今後なにが起きていくか


このペースで人口が減っていった場合、日本には何が起きるのでしょうか。現在の日本の人口は1億2670万6千人ですが、2055年には人口が1億人を割ると言われています。つまり日本という国にいる人の数が5分の4くらいにまで減ってしまうということです。これだけ人口が減ってしまうと社会インフラを維持するのも難しくなりますし、普通に生活するのが困難になる地域がたくさん出てきます。

地域ごとの格差も大きくなることが考えられ、実際のデータでもその傾向は出ています。厚生労働省が出しているデータによると、2045年の都内の中央区、港区、千代田区の都心3区は現在よりも30%以上人口が増えると予想されています。日本全体で人口が減る中で、都心へと人が集まる流れが顕著になりそうです。

海外に目を向ける


おそらく今後は人口が減る中でも国を維持できるように何らかの政策が打たれていくと思います。技術革新がそれを可能にするのかもしれません。しかし、特に若い人に言えることだと思いますが、日本という国だけで生きるという目線を変えてみるのも大切なはずです。

世界規模で言えばまだまだ人口は増え続けており、仕事の需要もたくさん生まれてきます。世界に目を向けて、世界で活躍できる人材になることが、今後の日本人には求められてくるのではないでしょうか。語学も勿論のこと、世界で通用する技術やスキルを磨いておくのが、今後を生き抜く上での最大のリスクヘッジになるのを感じています。ぜひ広い視野を持って今後について考えて頂ければと思います。

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