教育費はいくらかかる?
2018.4.11

株式会社AWARDです。

お子さんの教育費は多くの家庭にとって気になるもの。一説によると一人あたり3000万円かかるとも言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか。データから教育費を読み解いていきたいと思います。

公立と私立で大きな違いが


皆さんの中でも公立の学校と私立の学校では大きな違いがあることを知っている方は多いと思います。日本政策金融公庫の出しているデータによると、大学の4年間の学費の合計は、

国公立大学:516万3,000円
私立大学文系:688万円
私立大学理系:803万3,000円

となっています。大学で見ると国公立と私立の差だけではなく、文系か理系かによっても大きな差があるようです。

小中高の差は大きい


しかし、大学の費用以上に期間が長い小学校、中学校、高校の方が公立と私立の差は大きくなる傾向があります。例えば小学校の6年間でかかる総額を比べてみると、

公立小学校:146万8,488円
私立小学校:881万687円

とその差は700万円以上にもなります。早い段階から私立の学校で勉強を、ということになると学費はかなりかかってくることが予想されます。ちなみに中学校、高校の3年間の合計も見てみると、

公立中学校:137万9,518円
私立中学校:383万9,621円

公立高校:117万5,267円
私立高校:275万5,243円

となり、公立と私立では中学校でも高校でも150万円から250万円程度の差があるようです。小学校からすべて私立の学校に入るとなると、教育費だけで3000万円というのはあながち遠い数字ではないかもしれません。

早いうちから計画を


このように学費は大きな金額がかかってくるのが事前に分かります。突然大きな金額を手元に用意するのはむずかしいので、できるだけ早い段階から計画的に教育資金の準備は始めておくと良いでしょう。国の子育て支援策である児童手当で支給されるお金をすべて貯めておくことなどでも、賄える部分は大きいかと思います。

必ず必要になる金額を見据えながら、学校以外の習い事などにまわすお金も決めていけると良いでしょう。お子さんのためだからと無計画な出費を続けていくと、最終的に必要な教育費が不足することも考えられます。家計の中でも教育費を聖域とするのではなく、収入と支出のバランスを見て計画を立てることをお勧めいたします。

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