足るを知る者は富む
2018.4.8

株式会社AWARDです。

豊かな生活を送るためには何が必要でしょうか。一般的にはお金、ですとか、時間、と答える方は多そうです。しかし、お金や時間だけではなく、満たされた生活を送るには心の持ちようが大切なのです。

老子の言葉


紀元前6世紀ごろの中国の哲学者に老子という人物がいます。この人物の言葉の一つに

『知足者富』
(足るを知る者は富む)

というものがあります。ものが溢れている現代社会で豊かに生きるためには、この『足るを知る』という考え方が有効かもしれません。

いくらお金があっても、浪費をすることはあまりにも簡単です。外食でも旅行でも日々の買い物でも、値段が高いものは世の中に溢れています。すべてのもので高く良いものを追求していくと、お金はいくらあっても不足するように感じてしまいます。

自分の足元を見る


『足るを知る者は富む』の本質はただただ身の程をわきまえろという意味ではありません。贅沢をしなければ良いというわけではなく、身の回りにある自分が持つ素晴らしいものに気づきましょう、という意味なのだと思います。

「これで良い」ではなく「これが良い」と思うこと。積極的に自分のまわりにあることを肯定していくことが、豊かな人生に繋がるのではないでしょうか。お金の使い方も足るを知ることを意識すると非常に豊かになるはずです。

例えば、豪華なディナーも連日食べていたら飽きてしまいますし、栄養バランスの偏りで体を壊してしまうこともあると思います。ただ、特別な日に豪華なディナーを大切な人と食べるのは、心をとても豊かにする行為ですよね。足るを知ることは、お金の価値を最大限に活かすことにも繋がります。

自分にとって大切なものは


わたしは、経済的な豊かさを満たす手段として投資をお勧めすることが多いです。投資をする場合でも自分の足元をしっかり見て、豊かな生活を送るために必要なお金を把握している方の方が上手くいく可能性は高いように思います。

ただただ、お金を殖やしたい、ただただ働かないで得られるお金が欲しい、という欲だけで行動してしまいますと、その行動には際限がありませんし、ギャンブルに近い投資をやることにもなりかねません。

足るを知り自身の足元をしっかり見つめることで、投資も上手に行うことができることでしょう。投資の力を利用して豊かになる上で、この考え方は身に着けておくと良いのではないでしょうか。

カテゴリーから記事を探す