家計の金融資産

株式会社AWARDです。

日本人は個人が持っている金融資産がとても多い国だということはご存知でしょうか?日銀が出している資産循環統計によりますと、日本の個人金融資産は2016年末の時点で、

1815兆円

も存在しています。本日はこの内訳を覗いてみてみましょう。

個人金融資産の多くは、、、


日本の個人金融資産の中で圧倒的に多いのは現金・預金になります。その額はなんと932兆円。個人金融資産のうち半分以上となる51.5%は、全くといって良いほ増える事のない現預金が占めているということになります。

そして2番目に多いのが保険・年金です。こちらも基本的にはお金を殖やすのには向かない金融資産になりますが、522兆円、割合にして28.8%ものお金がこれらの資産として保有されていることになります。

リスク性の資産の割合


それでは株や投資信託などのリスク性の資産はどのくらい保有されているのでしょうか?株は181兆円でちょうど10.0%ほど、投資信託は99兆円で5.4%となります。

現金・預金や保険といった安全性の高い資産に比べると、リスク性の資産を本当に少ししか保有していないのがお分かり頂けるかと思います。リスク性の資産への投資は社会を成長させる原動力でもあるので、そこにもっとお金が流れるようになれば日本の状況も少しずつ変わっていくのではないかと感じるところでもあります。

資産家が好む資産とは?


日本人全体で見ると多くの資産が現金・預金で保有されており、リスク性の資産の保有率はとても少ないことがお分かり頂けたかと思います。しかし、本当にお金を持っている方はリスク性の資産をしっかり持っているというのもまた事実です。

日本人の中でもフォーブスの富豪番付の常連と言えば、ソフトバンクの孫正義さんやユニクロの柳井正さんになります。お二人とも1兆円以上の資産を持つことで知られていますが、そのうちのほとんどは自社の株式なのです。日本の個人金融資産に占める株の額は181兆円ですので、このお二人だけでその1%ほどを占めていることになります。

人生を豊かにする上でリスクを取ることは必要不可欠なことなのではないでしょうか。全ての資産をリスク性の資産にする必要はありませんが、ほとんど預金でしか資産を持っていないという方はその構成について考えてみるのも良いかもしれませんね。

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