日本の金融リテラシー
2017.8.26

株式会社AWARDです。

『金融リテラシー』という言葉が最近よく使われるようになりました。リテラシーは英語の綴りで書くとLiteracyとなり、辞書で意味を調べると「識字」と出てきます。つまりリテラシーとは読み書きの能力のことを指します。

ですので金融リテラシーというのは金融を読み書きする力のことであり、金融を読み解く力、と表現されることも多いです。みなさんはご自身の金融リテラシーには自信はありますか?

世界の中で日本の順位は?


2016年に金融広報中央委員会が実施した金融リテラシーについての調査があります。その調査では、金融知識やそれに伴う行動特性などについて採点されたのですが、日本人の平均点は58点となりました。

この結果を同様の調査を行っているOECD(経済協力開発機構)に所属する14ヵ国と比較すると、下から3番目の結果となっています。最も高いドイツは71点、次にハンガリーが69点となり、日本より点数が低かったのはノルウェーとポーランドのみでした。アルメニアや南アフリカといった国よりも日本の点数は低かったのです。

金融リテラシーの大切さ


現在の世界は資本主義経済、つまりお金が軸となり成りたっています。文字の読み書きは日本で生活する上では必須のスキルですよね。お金との付き合いを切り離すことができない現代社会では、金融リテラシーも同様に必須のスキルと言えるでしょう。

諸外国では学校の教育の場でも金融教育が行われています。日本では義務教育での金融教育がほとんど行われていないのも、外国との間に差が開いてしまっている一つの原因になっているのは確かです。

正しい判断する力をつける


金融リテラシーに基づく、投資、貯蓄、支出、借り入れなどの判断は人の一生に大きな差をもたらします。自身の判断力を高めるために、色々な情報の中から正しいものを見抜く力を身に着けていくことは、人生を豊かにする上で大切なことなのではないでしょうか。

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