FPの抱える問題点①
2017.5.2

株式会社AWARDです。

皆さんはFPという資格を聞いたことはありますか?FPとはファイナンシャルプランナーの略でして、その名の通り、お金の計画を立てる専門家ということになるでしょう。

結婚、妊娠・出産、家の購入、老後など、わたしたちの人生においてお金とは切っても切り離せないイベントがたくさんあります。そのようなイベントに備えたり、将来の目標や夢をかなえるためには、実現までの計画立てることが重要になります。

このような人生設計において、経済的な側面から計画を立てることが『ファイナンシャルプランニング』と言えます。そして、これらの計画を立てるためには、金融、税制、不動産、住宅ローン、生命保険、年金制度などの幅広い知識が必要不可欠です。

ファイナンシャル・プランニングは、主に6つの分野に分けて語られることが多いです。

・ライフプランニングと資金計画

・リスク管理

・金融資産運用

・タックスプランニング

・不動産

・相続、事業承継

これら6つの分野は相互に深く関わり合っており、どれが欠けても理想的なファイナンシャルプランニングからは遠く離れていってしまうことになります。

しかし、一般的にファイナンシャルプランナーを名乗る人はどのような人が多いかというと、保険の営業マン、不動産の営業マン、銀行窓口の商品販売担当などです。それらの仕事をしている方は、自身の会社が販売する商品には詳しくても、総合的なファイナンシャルプランニングに求められる知識はあまり持っていないこともあります。

保険、不動産、資産運用などは、どれかに特化した営業マンの話だけを聞いて商品を購入してしまうと、自身の人生設計自体に大きな影響を与えてしまいます。これらの金融商品は、将来的に支払う額も非常に大きくなりますので、加入の際には長期に渡って満足できるものか慎重に検討していくべきでしょう。

現在の金融業界が抱えている問題点のひとつに、本来大きな役割が求められるファイナンシャルプランナーが十分に活躍できていないことがあるのではないでしょうか。明日も業界が抱える問題点を取り上げていきたいと思います。

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