バレンタインの経済効果
2017.2.15

株式会社AWARDの渡邉です。昨日2月14日はバレンタインデーでした。奥様や彼女様と食事をした方や、職場でチョコレートを受け取ったという方も多いのではないでしょうか?

さてバレンタインデーと言えば、一年の中でも大きな経済効果を持つイベントの1つです。ちなみにこの手のイベントですと1位はクリスマス、2位は最近バレンタインデーを抜かしたハロウィンとなりますが、2015年の数字で言うと、それぞれ約6740億円、約1100億円となります。バレンタインデーはこれらに次ぐ約1080億円となります。

日本でのバレンタインデーの歴史は意外と浅く、1960年に森永製菓が新聞広告でバレンタイン企画を行ったことが始まりであると言われています。それまでも日本にバレンタインデーはありましたが、あまり認知はされておらず今のような経済効果はなかったそうです。しかし、この森永製菓の広告で人々の認知度は大きく拡大することになり、1990年代に今のバレンタインデーの形が確立したようです。確かに思い返してみると、わたしが小さいときには、中学校などでもチョコを貰えるのではとそわそわしている男子生徒の姿があったように思います。

もともとバレンタインはローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日だとされており、宗教的な意味合いの強い日だったのですが、日本では上記の森永製菓の広告をキッカケとしてチョコレートを渡すイベントとして定着したようですね。バレンタインデーは一日ですが、その日ためのチョコレートの消費額は日本全体で1年の10%以上となるというデータもあります。1年の10分の1以上の額がこの日のために使われると思うと、チョコレート業界にとっては勝負の一日ですよね。業界では今日あたりから今年のバレンタインデーについての反省会なども行われるのではないでしょうか。

さて、バレンタインデーには対になるイベントとして3月14日のホワイトデーもあります。この日も経済効果は約730億円と言われており、バレンタインデーとセットにして考えるといまだ1年で2番目に大きな経済効果を持つイベントになります。チョコレートを貰った方はホワイトデーのお返しもぜひ考えてみてくださいね。

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