平均貯蓄額ってどのくらい?②

株式会社AWARDです。昨日は2人以上世帯の貯蓄額を、総務省のデータからご紹介させて頂きました。平均値の1805万円や中央値の1054万円に驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。また貯蓄額100万円に満たない世帯がかなりたくさんあることもご紹介させて頂きました。生生しいデータですが、ご自身の貯蓄額をデータを参考に振り返るのも悪くないと思います。

さて、このデータには続きがあります。あくまでも昨日紹介したものは、

貯蓄額

のデータです。実は多くのご家庭で、

純貯蓄額=貯蓄額-負債額

がマイナスになっているというデータがあります。この負債というのはなにかお分かりでしょうか?車のローン、カードローン、教育ローンなど多々あると思いますが、最も大きいのは『住宅ローン』になります。それらのローンを借りた場合、貯蓄額と負債額の差である純貯蓄額はどのくらいが平均なのでしょうか。

まず貯蓄額は30代で平均608万円40代で平均1024万円となっています。40代になると平均で銀行口座の残高が1000万円を超えてくるということですね。そして50代では平均1751万円60代では平均2402万円と、ぐぐっと貯蓄額が増えてきます。50代で子どもが独立し貯蓄スピードが加速したり、60代で退職金などまとまった資金が入ったりするのが大きい理由として考えられます。

一方、住宅ローンを中心とした負債についてです。この金額も大きく30代では平均942万円40代では平均1068万円となっています。この数字を見てみると、30代、40代の世帯では、貯蓄額よりも負債額の方が大きくなっており、純貯蓄額はマイナスということですね。この数字は全ての世帯の平均なので、負債がある世帯だけでみると30代の純貯蓄額は-1268万円、40代では-793万円となります。マイナスですので、純負債ということになります。不動産などの資産価値が入っていない数字ではありますが、このくらいは負債があるのが平均になるようです。

いかがでしたでしょうか?データを見ることで自分の家庭ではどのような状況かな、というのを改めて考えてみるきっかけにはなりそうです。周りは気になるものですが、結局は今現在の家計と貯蓄の状況を把握することが最も大切なことになります。将来、どのような生活を送りたいのか、ご家庭で話し合ってみてはいかがでしょうか。

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