資産配分の考え方
2018.8.3

株式会社AWARDです。

資産運用をするときに、どのくらいの割合を運用にまわせば良いのか分からない、という方は多いようです。そう言った場合には、近いうちに必要になるお金や、減ったら困るお金について考えて資産配分をすることをお勧めします。

将来使うお金は予想できる


私たちが人生で使う大きなお金というのは、ある程度長期に渡って予想することができます。例えばお子さんが生まれたばかりの方でしたら、そのお子さんは12年後には中学生になりますし、15年後には高校生、18年後には大学生、22年後には社会人になります。学校の私立・公立などの選択でもかかるお金は変わってきますが、ほぼ間違いなくどのタイミングで学費がかかってくるのかは分かるのです。

そういった確実にやってくる未来に向けて資金を準備する場合には、無リスク資産や固定利回りの資産が向いています。確実に将来に向けて資産を残すことができるため、積立貯金や固定利回りの金融商品を利用すると、計画的にお金を準備することができるのです。

意外と優秀な預貯金


金融商品として預貯金について考えると、意外と優秀な商品です。特に短期的にお金を守る点においては右にでる商品はないと言えるくらいです。まず額面でお金が減ることはないですし、いつでもATMや銀行窓口からおろすこともできます。緊急の出費に備える意味でもある程度の預貯金は常に保有していると安心でしょう。仮に病気や怪我などで出費があった場合でも、預貯金がしっかりできていれば、そこからお金を支払うこともできます。

ただし、預貯金の弱点としては、その低金利です。金利が0.001%では、どんなに長い期間預けていたとしてもほどんどお金は殖えません。そのためリスクを負うことができない資産を預貯金で守るのは合理的なのですが、長期的に成長させていきたい資産だとか、長い期間寝かせておくことができる資産は積極的に運用していくことをお勧めしたいところです。

まずは資産配分を


投資で大きな失敗する人の特徴として、一つの商品に対して極端に大きなお金を投じてしまう点があります。リスクがあるのを理解しているにも関わらず、ついつい欲がでてしまい無理をしてしまうということがあるようです。しかし、自身に見合わない額を投資に投じる行為は、ギャンブルと同じになってしまいます。退職金が3,000万円でて、それを全額株式投資にまわしたら半分になってしまった、などといった話を聞きますが、自身が取れるリスクを最初に考えていなかったのが失敗の原因でしょう。

投資を始める際には、まず自身の資産の全体像を把握し、投資にまわせるお金はどのくらいあるかを検討しましょう。そして、その検討後にリスクを取れるお金をどう振り分けていくかを決めれば良いのです。リスクを取れない資産は、無リスク資産や固定利回りの商品に、リスクが取れる商品は様々な投資商品にバランスよく振り分ければ資産を守りながら殖やしていくことができます。ぜひ皆さんも自身の資産全体を把握した上で、資産運用にチャレンジしていただければと思います。

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