世界の上場企業
2018.7.17

株式会社AWARDです。

上場企業というとどういった会社を皆さんは思い浮かべますか?トヨタ、任天堂、ファーストリテイリング、キリンホールディングス、武田薬品など、人によって思い浮かべる企業は異なることでしょう。しかし、上場企業といえば、日本以外の企業もあるのです。本日はフォーブス誌の世界の上場企業2000社をランク付けした「グローバル2000」の2018年版についてご紹介したいと思います。

世界の上場企業TOP10


このランキングは世界60カ国・地域の上場企業の売上高、利益、資産、市場価値を順位付けしたもの です。必ずしも時価総額順に並んでいるわけではありませんが、TOP10は以下のようになります。

1位 ICBC(中国工商銀行)
2位 中国建設銀行
3位 JPモルガン・チェース
4位 バークシャー・ハサウェイ
5位 中国農業銀行
6位 バンク・オブ・アメリカ
7位 ウェルズ・ファーゴ
8位 Apple
9位 中国銀行
10位  中国平安保険グループ

なんとTOP10は中国企業と米国企業が5社ずつを占めていることになります。昨年まではトヨタが10位にランクインしていましたが、2018年版では12位に順位を落としています。

このランキングを見ると特徴的なのが金融投資業で利益をあげている会社が多いということです。8位のAppleをのぞくと、基本的にどの会社も金融が本業にあたるかと思います。TOP10に入っている中国企業はすべて金融投資業ということで、いかにアジア圏で中国の資本が猛威をふるっているかが分かる結果なのではないでしょうか。

全体的にみると、2000社中291社が中国企業、560社が米国企業で、まだ米国企業が圧倒的な勢いを維持していることがわかります。米中に次いでランクインした企業が多い国は、日本、英国、韓国という結果になっています。

日本企業の上位は?


日本企業では、トヨタが12位の他、三菱UFJフィナンシャル・グループが37位、ソフトバンクグループが39位、NTTが46位、本田技研工業が58位、三井住友フィナンシャルグループが59位、Sonyが86位、日産自動車が97位となっています。こうして見ると、日本企業はまだ世界では製造業の企業が目立っていますね。

グローバル企業への投資


このように世界全体を見渡すと、日本以外の企業の勢いを感じることができます。また日本企業でも世界から評価されているグローバル企業が存在していることを実感できるでしょう。投資というのは成長する企業、堅実に利益をあげていくであろう企業に行うことで成功するものです。そうした視点でみると、こういったランキングに入ってくる企業というのは、長期的にみても投資対象になりやすい企業と言えそうです。

今後は日本の企業でも世界での位置づけがより大事になってくるかと思います。少子高齢化で縮小していく日本のマーケットに限らずに世界で商売をできる企業ならば、これからも継続して成長していくことが可能かもしれません。ぜひ広い視野で投資対象を考えていっていただきたいと思います。

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