銀行預金の強み
2018.7.11

株式会社AWARDです。

ちまたの投資セミナーでは、銀行預金はインフレや円安で目減りしてしまうから危ない、などと煽って投資を促すようなものが存在しています。しかし、銀行預金には他の商品にない強みがいくつも存在しています。本日はあえて日本の銀行預金の良さについてスポットライトを当ててみましょう。

銀行預金の安全性


銀行預金の最大の強みはその安全性でしょう。日本の銀行は海外と違って口座の維持手数料などもかからず、少額のお金でも額面を減らさずに保有することができます。めったに倒産することなどもありませんし、仮に倒産したとしても一行あたり1000万円までの預金保険制度で資産が守られます。

ちなみに海外の銀行と比べてみると、預金保険制度によって守られている額もかなり大きい方になるかと思います。国によっては預金保険制度が整備されていない国もあるため、安心してお金を置いて置ける場所として日本の銀行は極めて優秀なのです。

銀行預金の流動性


また銀行預金の強みとして流動性もあげられます。キャッシュカードが一枚あれば、今やコンビニのATMなどでも気軽にお金をおろすことができますよね。例えば株式なども換金性は高く、売却して出金手続きをすれば現金化はできますが、それでも手続きの手間と若干の時間がかかります。それに比べると一瞬で現金を手元に出すことができる銀行預金がいかに優秀かが分かるというものです。

流動性が高いということは、投資のチャンスがきたときにすぐにそこにお金を投入することも可能です。株価が暴落した場合、すごい割安な不動産が出てきた場合など、流動性の高い銀行預金を持っていればすぐに投資を行うことができます。安全に守られている流動性の高い資産として、日本の銀行預金は最強とも言えるのです。

全て銀行預金はデメリットも


しかし、すべての資産を銀行預金で持つのは全くお勧めはしていません。それは円の安全性に依存してしまうことでもありますし、冒頭で書いたようにインフレで少しずつ目減りしてしまう資産でもあるからです。額面としてのお金を減らさないことができる銀行預金ですが、逆に殖やすことは全くというほどできないのは皆さんも重々知ってらっしゃることでしょう。

銀行預金をダメ、と思うのではなく、あくまでも銀行預金も資産全体の一部として捉えることが大切です。安全で流動性が高いけれども、インフレや円安には弱い。これが日本の銀行預金の特徴です。どのくらい保有しておくべきか、それぞれの方のご事情に合わせて調整ができれば良いのだと思います。

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