投資の利回り
2018.7.10

株式会社AWARDです。

投資の利回りというとどのくらいの数値を思い浮かべるでしょうか?これに関しては人それぞれでかなり感覚が異なるようです。本日は投資で得られる平均的な利回りについて考えていきたいと思います。

株式や不動産の利回り


例えば株式の場合は、企業が出している利益が株価に反映されるため、理論上の利回りを簡単に算出することができます。すると日本株や米国株で年利4~8%程度が理論上の利回りとなります。実際に過去の利回りを見てみると、米国株の過去30年間の平均利回りは年利10%前後となります。経済成長している国においては、理論上の利回り以上のリターンが得られることは決して珍しくありません。ちなみに世界で最も成功した投資家と言われるウォーレン・バフェット氏の過去50年以上に渡る運用成績を平均すると年利20%前後となります。

不動産投資の場合も、賃料と物件の販売価格から簡単に利回りは計算することが可能です。これは地域や物件の築年数などによってかなり異なりますが、表面利回りで年利4~15%程度の物件が現在ですと多いのではないでしょうか。海外に目を向けても、おおむねこのくらいの利回りの物件が多いように思います。実質利回りは、ここから税金や諸費用を引いていくことになりますので、もうすこし下がることになります。

超高利回りの投資に注意


こうしてみると、株式や不動産といった投資で得られる利回りは年間20%程度でも相当良い数字であることがお分かりいただだけるかと思います。しかし、世の中には月利5%ですとか非常に高い利回りを謳う投資商品も存在しています。このような投資は実際に成り立つものなのでしょうか。

結論から言うと、絶対にないわけではないが詐欺の可能性も十分に考慮する必要があります。自分自身でトレードをする人でしたら、月利5%というのは十分に狙える数字ですし、事業で考えれば月利5%しか利益が出ないというのはむしろ少ないくらいかと思います。ただ、人にお任せして月利5%の利益がもらえる投資というのは、ほぼ存在しないという気持ちで見て良いのではないでしょうか。仮にそういった投資の話があったら、なぜそのリターンが出せるのかの根拠を納得できるまで聞いてみてください。高いリターンを約束する詐欺というのは、世の中に非常に多いのです。

リスクとリターン


高いリターンを狙う場合には、それにともなう大きなリスクがあることはしっかり理解して投資をすることを推奨します。投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏だって年間20%が平均値なのですから、それ以上のリターンを安定的に得るのがいかに難しいことかは感じることができるのではないでしょうか。そしてそういった利益を出そうとする場合、通常以上のリスクを負っている可能性があることは十分に理解しておくと良いでしょう。

大きなリターンは魅力的に感じるものですが、ちゃんと自分の足元を見て負えるリスクの範囲内での投資を心がけるようにしていきましょう。

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