投資とリスク分散
2018.6.6

株式会社AWARDです。

投資をする際に特にしっかり考えたいのは、リスクを分散させることです。投資である以上お金が減ることはつきものですが、そのリスクは商品ごとに異なってきます。本日は資産を組み合わせる上での基本的な考え方についてご紹介します。

リスクを3つに分類する


良くお伝えするのが、まず商品をローリスク、ミドルリスク、ハイリスクに分類してください、というお話です。そして、その3つを例えば6:3:15:3:2といった割合で分けて保有することをお勧めしています。

イメージとしては、

ローリスク:
預貯金、保険、国債

ミドルリスク:
株式、投資信託、金

ハイリスク:
先物、FX、暗号通貨

のような感じです。商品のリスクを分類し、その保有割合を全体から逆算して決めることによって、大幅な資産の減少を防ぎながら、安定的にお金を殖やせる状況を作ることができます。

資産を全体像で考える


例えば上記で挙げたローリスクの資産は、基本的に大幅にお金が減ることが少ない商品です。特に預貯金や国債は、インフレによって価値が減ることはあっても額面はほとんど変わりません。これに対して株式、投資信託、金などは1年間に30%程度の値動きはあり得る商品です。上振れもするでしょうし、当然下振れもします。さらにハイリスクな先物、FX、暗号通貨などはそれ以上に大きな値動きがあり得ますし、レバレッジをかけている場合には、一瞬で資金がなくなることもある商品になっています。

資産運用で大きな失敗をする方というのは、最後のハイリスクの商品に対して自分の資産のほとんどを注ぎ込んでしまう方に多いです。価格変動が大きな商品に全資産を投入してしまえば、当然全資産を失うリスクも出てきます。リスクを分散させることで、そのような事態を防ぐことができるのです。

資産の守りと攻め


資産運用においては、ただお金を殖やすという攻めの部分だけでなく、守りのこともしっかり考える必要があります。お金はいざという時に自分や家族の身を守ってくれるものです。必要なときに必要なお金が使えないことがないように資産運用はしなければいけません。

まずは対象の商品が持つリスクを理解して、適正な投資額を資産全体から逆算するような癖をつけましょう。リスクを分散させることは、大きな失敗をなくして堅実に資産を殖やすための大事なポイントです。

カテゴリーから記事を探す