クラウドファンディングとは
2018.5.18

株式会社AWARDです。

皆さんはクラウドファンディングという言葉をご存知でしょうか。資金調達の手段として近年発達してきており、2017年度の国内の資金調達額は1000億円を超えたと言われています。本日はこちらのクラウドファンディングを取り上げたいと思います。

クラウドファンディングとは?


クラウドファンディングとは、不特定多数の人がインターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語です。別名で、ソーシャルファンディングなどと呼ばれることもあります。

起業家や事業家の立場からしてみればクラウドファンディングは資金調達の方法の一つであり、そこに投資したり寄付をしたりする方からすれば、お金を殖やすことが目的であったり、事業を応援することが目的となります。募集の仕方で様々な意図を含めることができるのもクラウドファンディングの特徴かと思います。

クラウドファンディングの種類


クラウドファンディングにはいくつか種類が存在しており、

・購入型
・寄付型
・ファンド型
・融資型
・株式型

などが挙げられます。購入型はお金を拠出してもらう対価として商品やサービスを提供するので、ECに似たような性質があります。また寄付型は本質的には対価を求めないため、寄付としての性質が強いクラウドファンディングになります。広い意味で言えば、『ふるさと納税』などもインターネットを通じて各自治体へと寄付を行う行為ですので、寄付型のクラウドファンディングであると言えます。

そしてファンド型、融資型、株式型は、寄付よりも投資としての色合いがかなり強いクラウドファンディングの方式になります。お金を拠出する方も、投資家の方が多いのではないでしょうか。それぞれのプロジェクトが明確にリターンを打ち出して資金を募集しています。

利回りと注意点


投資型のクラウドファンディングの場合、投資家が得ることのできるリターンはどのくらいあるのでしょうか。金融大手のSBIグループであるSBIソーシャルレンディングというサイトでは、3.2~10.0%/年ほどのリターンで募集がかけられていました。不動産を担保にしているものから、発展途上国の支援といった性質を持つものまで投資先は多岐に渡っています。

ただし、これらの投資型のクラウドファンディングは、当然のことながら元本保証などはされていません。延滞や貸し倒れが発生した場合には、出資している方が損失を負担することになります。投資先も上場会社のように情報が十分公開されているものばかりではないため、しっかりと見極める目も必要になってきます。クラウドファンディングを自身のポートフォリオとして採用するには、リスクをきちんと把握して判断する必要があるでしょう。

今後も資金調達の手段、投資先として発展していくことが考えられるクラウドファンディング。ぜひ注目してみてください。

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