資産運用とトレード
2018.3.12

株式会社AWARDです。

資産運用とトレード。どちらの言葉も投資の枠の中にありますが、それぞれの意味は全く異なってくるかと思います。本日は資産運用とトレードの違いについて考えてみましょう。

資産運用の考え方


資産運用の王道は、価値あるものを安く買い保有した後に高く売る、というものになります。どちらかというと長期的な目線で自分が投じたお金が成長していくのを待つという考え方です。

例えば、自分が持つ100万円を株式に投資したら、翌年には105万円になったとしましょう。すると5万円の利益が得られたことになります。ただ株を保有しているだけでこの利益が得られたとすると、自分自身の時間を使わずに5万円の利益が得られたことになります。

トレードの考え方


これに対してFXや株式のトレードというのは、もっと短期的な目線で考えることが多いです。1日のうちの値動きに対して資金を投じて売買することをデイトレード、分単位・秒単位でトレードすることをスキャルピングと言ったり、売買をする時間が非常に短い場合もあります。

こうしたトレードをする場合、その時間帯はずっと市場を観察していたり、一日のうちに何度も相場を確認する必要が出てきます。自分自身の時間をとても多く使うのも特徴だと言えます。

成果を時給で考える


このような資産運用・トレードのことを考える際に、少し気にしておくと良いのが得られたお金に対してどれくらいの時間を使ったか、ということです。一度株式を買って保有し続けることによって得られた5万円と、毎日一定時間PCの前に座って一年かけて得られた5万円だと、時間給換算すると全く価値が違うのではないか、ということです。

仮に毎日2時間トレードに時間が取られていて、1年で10万円を20万円にすることができたとしても、500時間以上使って得られた10万円になりますので時給単価で考えると200円以下になってしまいます。トレード自体が楽しいのであれば良いのですが、お金を得る目的でトレードをやるのであれば、時間効率という目線も取り入れてみることをお勧めします。

資産運用はすべての方にお勧めしたいものですが、トレードはそれ自体を楽しめるかどうかでお勧めできる方とできない方に分かれてきます。自分の場合はどのような投資が向いているか考えるきっかけになれば幸いです。

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