証券会社の役割
2018.2.18

株式会社AWARDです。

みなさん証券会社の口座はお持ちですか?銀行の口座はあっても証券会社の口座はお持ちではない方も多いかと思います。本日は意外と知られていない証券会社の役割についてご紹介していきます。

金融機関のひとつ


一般的に金融機関として名前が挙げられるのは、銀行、保険会社、そして証券会社になります。例を挙げると、三菱東京UFJ銀行、第一生命、野村證券といったような感じですね。これらの会社は経済の仕組みの中でそれぞれが欠かせない役割を担っています。ただ、投資をやらない方にとっては、証券会社とは縁がないようで口座を持ったことがない方も多くいらっしゃいます。

証券会社は、簡単に表現すると『お金を提供したい会社や個人と、お金が必要な国や会社などを繋げる会社』といったものになるでしょう。私たち個人にとっては、口座を開いて株や投資信託を売買する機関ですが、資金調達をしたい会社にとっては投資家からの資金を得るために相談をする機関になります。

証券会社を通した資金調達


会社の資金調達の仕方はたくさんありますが、そのうち代表的なものは『銀行からの借入』『株式の発行』『債券の発行』になります。このうち後者の2つが証券会社が活躍する場面です。『株式の発行』の場合には、株式会社が経営権や配当を貰う権利がついている株式を投資家に売ることによって資金を調達します。また『債券の発行』の場合は、金利がついていて買うと利益がでる債券を会社で発行してそれを投資家に買ってもらうことで資金を得ます。

ただし、株式・債券いずれの資金調達方法においても、そこで助けてくれる投資家がいなければ資金調達はうまくいきません。事業をやっている会社にとって資金調達は専門分野の外にあたるわけですから、成功させるためには投資家とのパイプを持つパートナーが必要です。そこで出てくるのが証券会社になります。証券会社には株式や債券を購入して利益をあげることを考えている投資家がたくさんいるので、そこを通すことで自社の株式や債券を購入してもらうことができ、資金調達を成功させやすくなるということです。

他にも様々な役割が


上記では株式や債券を用いた資金調達の例をあげてみましたが、他にも証券会社の役割はたくさん存在しています。最近では豊富な情報網を使った上での、M&Aのサポート新規上場の際の幹事、さらにはベンチャー・キャピタルとして証券会社自体が投資家となり、企業に対する資金提供をすることもあります。私たちが知らないところで、経済における重要な役割を果たしているということですね。

これらの事実を踏まえた上で、証券会社には得意・不得意が存在しています。これは個人側から見た姿と会社側から見た姿で全く異なります。個人相手の株式の売買、企業の上場サポート、ベンチャー・キャピタルとしての投資。これらは全て証券会社の役割に含まれますが、業務内容はかなり異なるのは想像に難くないでしょう。まず個人としてのお付き合いを始める場合には、個人相手の株式や債券の売買に強みを持つ会社でスタートしてみれば良いかと思います。まだ証券口座を持ったことがない、という方はぜひ一つ作ってみるところからスタートしてみてはいかがでしょうか。

カテゴリーから記事を探す