安全な資産運用とは
2018.2.15

株式会社AWARDです。

良く聞かれる資産運用に関する質問のひとつに、安全な運用商品ってどのようなものがありますか?といったものがあります。本日は安全な資産運用をするためには、どのような考え方が必要かをご紹介していきます。

最も安全な商品はなに?


さて、私たちにとって最も安全な商品はなんなのでしょうか。多くの安全な資産運用をしたい人の考えというのは、

・日本円
で、
・元本が減らない商品

ということになるかと思います。このような商品はわたしたちの身近に存在しています。それは、まさに銀行預金であったり、個人向け国債ということになるわけです。銀行の普通預金の金利は今や0.001%、そして個人向け国債の金利も0.05%ですが、それでも銀行や国が元本を保証してくれているという意味では安全な商品になるでしょう。

その持ち方は本当に安全か


というわけで、多くの日本人の方が資産のすべてを銀行の預金で持っています。しかし、ちょっと考えて頂きたいのが、日本円だけで資産を持っているのは本当に安全なのか?ということです。日本円だけで資産を持っている=日本円の価値が下落すれば資産価値は小さくなる、ということになります。円安が進んだタイミングでは身の回りのものが高くなって同じ金額で買えるものが減ったという経験がある方もいるでしょう。海外からの輸入品などは特にその傾向が顕著です。

つまり、日本円で元本を保証されているというのは、必ずしも価値が保証されているわけではないということです。現在の日本円は世界でも有数の安定した価値を誇る通貨ではありますが、それだけを持っていることが自分の資産を守ることに繋がっているかというと、少し疑いの目を向けても良いように思います。

リスク許容度に応じた分散を


こうした意味ではいくつかの資産に分散して資産を保有するというのは、日本円で元本保証されている商品を探すよりも自分の資産を守ることに繋がるかもしれません。例えば株を保有することはインフレのリスクに備えることになりますし、外貨の資産を持つことは円安のリスクに備えることになります。不動産や金を持っていることは紙幣の価値が落ちたときに身を守ってくれるかもしれません。

『分散投資が大切』とは良く言われることですが、それは様々な事態に対応できる資産の持ち方をすることなのです。銀行に資産を預けるだけでは、円安にもインフレにも日本という国のリスクにも対応できません。予想される未来に対して真に安全な資産の持ち方とはどのようなものかから考えてみてはいかがでしょうか。

 

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