金への投資
2018.1.16

株式会社AWARDです。

金(ゴールド)は金属でありながら、とても大きな資産価値を持つ物質になります。本日は投資対象としての金をテーマにご紹介していきます。

金にはなぜ価値があるのか?


金は価値ある金属であると認められていますが、いったいなぜ価値があるか考えたことはありますか?金は物質として非常に優れた性質をいくつも持っています。例として挙げると、

美しく錆びないため宝飾品に使われる
熱や電気の伝導性が高く工業製品に利用される
・延性が高く薄く広げて利用することもできる

など他の金属には珍しい性質を兼ね備えています。

通貨としても使われていた金


そして、金はその性質により昔から通貨としても使われてきました。金貨、小判と言えば金で出来ているイメージがありますよね。さらには、昔は世界の通貨が金の価値をもとにして発行されていた事実もあります。こちらは金本位性として1971年ニクソン・ショックで米国が金とドルの交換をやめることを発表するまで続いていました。

通貨としての金の特徴としては、価値を保ちやすい、という点が挙げられます。希少な物質であるため、世界の経済が危機的な状況に陥った場合でもそれほど価値が下がりません。2008年に起きたリーマン・ショックの際には、株式や不動産といった資産の価値が軒並み低下する中、金の価格は寧ろ上昇するといった傾向も示しています。

金は持つべきなのか?


さて、それでは金は誰しもが持つべき資産なのでしょうか。長期的に見ると価値は上昇していくであろうと私は予想していますが、それほど多く持つ必要はない、という考えを持っています。金のデメリットを紹介すると、

・利息や配当がない
・現物は紛失や盗難の危険がある

などが挙げられます。守りの資産としては優秀な金ですが、お金を殖やすという観点においてはそれほど優れた投資対象ではないのかもしれません。利息や配当が得られる他の投資と比べると収益性の面では見劣りしてしまいます。

一般的には資産の5~10%程度を金で保有していくと有事の際の備えになると言われることもあります。こういった割合も参考にしながら、他の投資対象と比較検討して頂ければ良いのではないでしょうか。

 

 

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