暴落に負けない投資
2017.11.28

株式会社AWARDです。

みなさんは今の日本や世界の経済状況をどのように見ているでしょうか。先月の日経平均株価は1996年以来20年以上ぶりの高値を記録しましたし、戦後最長の16連騰も記録しました。世界を見渡しても、全体的にかなり好景気な時期に入っていると思います。

上がり続ける相場はない


さて、このような好景気のときには、多くの方が資産を殖やすことに成功するものです。株式を持っているだけでもお金は殖えていきますし、不動産の価格も数年前に比べるとかなり上昇してきています。しかし、どんな好景気も永遠に続くということはありません。

10年以上投資を続けているという方は2008年のリーマンショックを経験なさっているかと思います。その時には世界中の株価が50%以上下落し、不動産や資源などほとんど全ての投資商品の価格が下落することになりました。100年に一度の経済危機と言われたリーマンショックですが、長い目で見るとこのような暴落はしばしば起こります。

負けない投資


さて、そんな暴落の時に負けない投資というのはどのようなものなのでしょうか。まず、経済が低迷しても必ず必要なものへ投資するということが挙げられるでしょう。リーマンショックの時に、売買を前提としている不動産投資家は大きな損失を被りました。しかし、実は不動産価格の下落とは対照的に家賃相場自体はほとんど変わりませんでした。家賃をもとにローンを淡々と返済するような投資計画を持っていた方は、暴落で投資が失敗するということはなかったのです。

また株へ投資していた方も、50%以上の下落に慌てて売りへ回った方は資産が半分になってしまいましたが、そのまま持ち続けていた方は今リーマンショックの前よりも高い価格にまで回復しています。さらにリーマンショック後の最安値で株式を買えた方は現在資産が3倍以上になっているのです。

資産配分の大切さ


さて、そういった過去の教訓を踏まえると、下落相場でも冷静に立ち振る舞うことで大きな損失は防ぐことができることが見えてきます。また下落相場でも価値が変わらない現金(キャッシュ)や、大きな価格変動を受けにくい債券を持つのも良いでしょう。

全ての資産を同じものに投資していると、その資産が下落した時には大きな損失を被ります。現在ですと暗号通貨なども良い例で、非常に激しい値動きを繰り返しながら上昇していますが、資産の一部で投資することを心がければ価値が暴落したときでも冷静な対処ができるはずです。今のような好景気のときこそ、自身が安心して投資ができる資産配分を意識していきましょう。

 

 

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