bitcoinはバブル?
2017.11.5

株式会社AWARDです。

大手の金融機関の言うことには、なんとなく信頼性があると感じるものです。時には金融機関の関係者の発言が市場を左右することもあるでしょう。それはビットコインについても同様です。

ビットコインを巡る発言


9月にはJPモルガンのCEO(最高経営責任者)が『ビットコインは詐欺だ』といった発言をおこない、その影響でビットコイン価格は50万円前後から30万円前後まで落ち込む出来事がありました。ちょうど同タイミングで中国の取引所が政府によって取引を停止させられたこともビットコイン価格の下落を加速させました。

そこからまたビットコインの価格は上昇の一途をたどってきましたが、11月2日にはクレディスイスのCEOが『ビットコインはバブルだ』といった趣旨の発言を行っております。確かにビットコインの価格は1年前の水準と比較しても非常に高く、どこかで大きく値を下げるのではないかという懸念もあります。

ビットコインはバブルなのか


クレディスイスのCEOがこのような発言をしたのには、いくつかの背景があるようです。

・ビットコインの匿名性が違法行為の隠蔽に利用できること

・マネーロンダリングの温床になり得ること

・価格の上昇の理由が投機であること

確かにビットコインをめぐる取引においては、これらの問題は避けて通りにくい点となります。特に上記の2つに関しては、この部分が大きくクローズされていくようであれば、各国政府も規制に乗り出さざるを得ないため、通貨として大成するのが困難になるのではと予想します。

取引をしている人の考えは


では、これらの考え方に対して実際にビットコインを保有していたり、取引をしている方はどう考えているのでしょうか。わたしの周りの例で見ると、一時的な下落を予想する方は多くいらっしゃいますが、長期的に見るとまだまだ上昇していくと考えている方が多いです。

通貨の発行の仕組みとして総発行量に限りがあること、そして発展途上国などで利用される価値の高い決済通貨になり得ることなどがその理由のようです。確かにもともと1円以下の値段で取引されていたビットコインが現在では80万円もの価値をつけているのですから、適正な価格というのを判断するのは誰にもできないことかもしれません。

 

ちなみに今回のクレディスイスCEOの発言では、ビットコインはほとんど価格が動きませんでした。ビットコインの強さがどこまで続いていくのか気になるところです。

 

 

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