積立投資と一括投資
2017.9.28

株式会社AWARDです。

投資の仕方にはコツコツと投資資金を積み上げていく積立投資と、一度にまとまった額を投資する一括投資があります。今回はこの2つの投資方法について違いを考えていきましょう。

初期のリスクが小さい積立投資


積立投資の一番のメリットは、小さい金額から始められることでしょう。現在ネット証券を利用すると月々100円から積立投資を始めることができるようになっています。投資に対して怖いというイメージをお持ちの方は多いですが、小さい金額であれば自分でもやってみたいと思われる方は多いでしょう。

例えば積立投資で毎月5万円ずつ投資にまわしていくとすると、1年間で貯まる金額は60万円。10年間では600万円です。一度にこの額を投資することには抵抗感がある方でも、着実に資産を積み上げていくことができます。また積立を始めた初期の段階では、大きなマイナスがでるタイミングがあっても、その時点の積立部分までしか影響を受けません。むしろ価格が下がったタイミングでも積立を継続することで、全体的に割安で資産を購入できるというメリットもあるのです。

大きなリターンが狙える一括投資


一括投資の場合はこれとは逆で、一度に大きな金額を投資することで大きなリターンも期待することができます。また一括投資の対象となる商品はある程度の金額がないとチャレンジできないものも少なくありません。例えば日本の証券会社を通して購入できる一度も年単位でマイナスリターンを出したことのないヘッジファンドなどは、資金が1000万円以上ないと投資できないものもあります。ある程度大きな金額がないと、投資する段階までいけない場合もあるのですね。

一括投資の場合は投資した金額が大きければ大きいほど、得られるリターンもマイナスも大きくなります。ある程度上級者向けの投資であるとも言え、投資対象をしっかり見極める目も必要でしょう。

どう組み合わせるか?


わたしのお勧めは、今ある資産はリスクを見極めた上で適切な分散投資を行い、月々の余剰資金を使って積立投資も行うことです。こうすることで、今あるお金も将来給与などから得られるお金も効率的に運用することが可能です。

一般的に手元に現金で持っておくべき金額というのは、毎月の支出の数か月分であると言われています。銀行の預金額がそれ以上あるという方は、効率的に資産を殖やすために資産運用を検討していってはいかがでしょうか。

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