ベンチャーキャピタル
2017.9.25

株式会社AWARDです。

ベンチャーキャピタル(VC)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?本日は創業期の会社を支えるベンチャーキャピタルについて取り上げたいと思います。

VCとは?


ベンチャーキャピタル(VC)はベンチャーとキャピタル2つの言葉に分解することができます。

ベンチャー…収益が未確定の新規事業全般のこと
(元々は冒険を意味する言葉が転じたものです)

キャピタル…資本、資産

この2つの言葉が合わさったVCは、ベンチャー企業に対してハイリターンを狙った投資を行う投資会社や投資ファンドのことを指します。この場合、資金を融資するのではなく、そのベンチャー企業の株式を取得して経営権も得る形を取ります。

VCの意義


VCは収益が未確定な未上場企業への投資を行うことになります。市場に公開されていない株式を取得するわけですから、とうぜん株式の価値も明確ではありません。確実に利益が上がるといった性質のものではないかわりに、投資した会社が上場した暁には大きな収益を得ることができます。

ただしベンチャーキャピタルに求められるのは、収益を上げ得ることだけではありません。その企業に資金を提供するだけでなく、顧客や提携先となり得る企業を紹介したり、経営に対して株主としての立場から助言をしたり、企業の成長を後押しする役目も持っています。企業の経営に深く関わることになるからこそ、その見返りとして大きなリターンが期待できるのです。

具体的にどんなVCがあるのか


普段の生活の中であまり目にすることは少ないVC。では実際にはどのようなところがあるのでしょうか?いくつかに分類すると、

アクセレーター、インキュベーター系
…創業したての小額投資に強み。

独立系
…個人投資家が運営していることも。

事業会社系
…親会社が商社など有名なことが多い。

金融機関系
…生保、銀行など金融機関系のVC。

政府系
…政府が運営にかかわるVC。

このような種類に分かれます。それぞれのVCに強みがあり、どういったステージでの投資を行うかや、金額の規模によっても違いが出てきます。新規上場する会社の多くはVCからの出資を受けていますので、どのようなVCから資金提供を受けて上場までたどり着いたのかにも注目してみると面白いかもしれません。

VCは可能性の塊のようなベンチャー企業へ投資するため、社会的意義もとても大きな存在です。企業が上場して世の中に出ていく段階で関わるため、投資が好きな方はVCのことは是非知っておくと良いでしょう。

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