悪い借金 良い借金

株式会社AWARDです。

『借金』という言葉に対して皆さんはプラスとマイナスどちらの印象を持ちますか?たいていの人は、お金を借りるのは良くないこと、という感覚を持っているのではないかと思います。しかし、すべての借金を悪だと決めつけるのは勿体ないことなのです。本日は悪い借金と良い借金の違いについて考えてみましょう。

悪い借金とは?


『悪い借金』を定義するのであれば、浪費のための借金、ということになるでしょう。ギャンブルなどで多額のお金を使ってしまい借金をしたり、将来の給料をあてにして高い買い物をしてしまうと、毎月の返済に追われている状態になりがちです。

悪い借金の場合、消費者金融などの高金利なお金を借りてしまっているケースが多いでしょう。現在の日本では、消費者金融の利用者数が約1381万人、貸付残高は約9.3兆円に上ります。さらに、利用者のうち3ヶ月以上延滞している人が約465万人と3分の1以上です。

悪い借金は貧困へと向かってしまう方を増やしてしまう社会問題にもなっていると言えます。

良い借金とは?


では、これに対して『良い借金』とはどのようなものなのでしょうか。良い借金を定義するのであれば、『資産を作ったり事業を起こすための借金』ということになるでしょうか。『投資のための借金』とも言えると思います。

例えばマイホームを購入したり、不動産投資を行う場合には、ほとんどの方が銀行からの借り入れをするでしょう。この借金の場合には、借り入れた金額に対して不動産という資産の裏付けがあることになります。つまり借金をするのと同時に、資産を手に入れることになるわけです。

また事業にも借金はつきものです。ソフトバンクと言えば日本有数の大企業ですが、いくらくらいの借金があるかご存知でしょうか?2016年9月末のデータになりますが、なんと総額14兆2998億円です。これは売上高も、株価の時価総額もはるかに超える額となります。戦略的に事業を拡大するための借金も、良い借金の1つと言えるのではないでしょうか。

借金の価値を決めるのは自分


ここまで『良い借金』と『悪い借金』の違いについて書いてきましたが、結局のところ良い借金でも返せない事態に陥れば悪い借金へと変わってしまいます。借りたお金をどう活かして自身の人生を向上させていくかが、借金の良し悪しを決めるポイントになるでしょう。

一番良い例は奨学金です。お金を借りる事によって大学に行った結果、多くのことを学び良い給与の職業につけたのならば良い投資だったと言えるでしょうし、借りたお金を遊びに使ってしまい卒業後に返済しないといけないお金だけが残ったのであれば悪い投資ということになります。

借金の価値を決めるのは自分自身です。人生を向上するために借金の力も味方につけていけると良いのではないでしょうか。

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