マネーフォワード上場へ
2017.8.14

株式会社AWARDです。

家計簿アプリや企業向けのクラウド会計ソフトを提供している会社、マネーフォワードが上場するようです。すでに上場申請は済んでおり、早ければ9月にも上場できる見通しとなっています。

マネーフォワードとは


マネーフォワードが提供する家計簿アプリは現在利用者数が500万人をこえているそうで、わたし自身も4年ほど前からユーザーとして利用させて頂いています。銀行や証券口座、クレジットカードを登録しておくと、入出金や買い物の履歴を自動で記録してくれる上に、口座の残高もすぐに確認することが可能です。手書きや自分ですべてを入力するタイプの家計簿と比べると、多少おおざっぱでも口座の中の金額などを把握できるので利用する価値が高いと思います。多くの方にお勧めしたいアプリです。

マネーフォワード

上場する市場は?


今回マネーフォワードが上場する市場は新興企業向けのマザーズのようで、上場時の時価総額は100~200億円ほどが想定されています。ちなみにマネーフォワードの16年11月期の売上高は約15億4000万円、最終損益は約8億8000万円の赤字です。今後の企業の成長の見込みが大きいとはいえ、売上高に対して約57%もの赤字を計上しているというのは少し心配になりますよね。では東証マザーズの上場基準はどのようになっているのでしょうか。

マザーズの上場基準


実はマザーズの上場基準には、企業の出している利益額などはありません。それだけ新しく成長していくであろう企業を応援するための市場であるということですね。求められる基準としては、

・株主数200人以上
・時価総額10億円以上
(上場時見込み)
・1年以上の事業活動

等となっています。時価総額や事業活動の期間は上記にも書いたように満たしてますし、マネーフォワードの株主には、

マネックス、SBI、クレディセゾン、三菱UFJ、GMO、静岡銀行、電通、TBS

などそうそうたる金融、IT、メディア各社が名前を連ねています。利益は出ていなくてもマザーズへの上場条件は十分満たす会社であることは明らかでしょう。

ITと金融を融合させた便利な社会の実現に向けて、上場をきっかけとして大きく飛躍していって頂きたいところですね。わたしも可能であれば新規上場時の株を取得して長期保有したいと考えています。

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