投資の利益の源泉
2017.6.25

株式会社AWARDです。

投資で得られるリターンを考える場合には、なぜその利益が生み出されるのかを考えてみると良いでしょう。真っ当な投資には必ず利益が出る理由があります。本日は典型的な株と債券の投資に関して、利益の源泉を考えていと思います。

株はどうして利益が出る?


株への投資で得られる利益の源泉は2つあります。それは株を持っている時に、株が値上がりして得られるキャピタルゲインと、株の配当で得られるインカムゲインです。上場している株は、売買する人たちによって常に値段が決定しています。その価格の変動の幅を取るのがキャピタルゲインです。安く買って高く売ると利益が出るので、ある意味商売にも似ているところがあります。また配当の場合は企業の活動によって出た利益のうち、ある割合が株主に還元されることになります。これは企業が毎年の利益を確保できればもらえるので、企業活動のたまものと言えるでしょう。

債券はどうして利益が出る?


債券の場合は、ずっと持ち続けている場合と、途中で売ったり買ったりする場合で利益の出方は異なってきます。一般的には、毎年いくら利子をつけますよ、というのが決まっているのが債券ですので、発行されてから償還まで持ち続けた場合には最初に決められた利子を期間内にずっと受け取ることができるインカムゲインのみになります。ただし途中で売買した場合にはこの限りではなく、キャピタルゲインが出ることもあります。高い利子がつく債券を購入していて、その後に発行される債券の金利が下がっていった場合、高い利子の債券は貴重になるので価格が上がります。そんな時に売ることができれば債券でもキャピタルゲインが得られるのです。

本日は基本的な投資の利益の源泉について考えてみました。世の中にはいろいろな投資案件がありますが、なぜ利益が出るのかを知っていることは大切です。利益の出方が説明できない商品というのは、投資案件としては非常に危険なものになります。ご自身の投資先について利益の源泉を考えてみる習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

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