株と暗号通貨
2017.6.24

株式会社AWARDです。

昨日はHYIPの話を書かせて頂きましたが、多くの方から反響をいただきました。実際にまわりの方がやってらっしゃったり、ご自身が被害にあっていたり、良いタイミングで切り上げたことでお金がむしろ増えた方などもいらっしゃるようですね。しかし、どれも長く続けていると破綻するのは同じようです。さて、ではHYIPに使用される暗号通貨。これは購入しても大丈夫なものなのでしょうか?

暗号通貨に何を求めるか


暗号通貨は一昔前まではただただ怪しい通貨でした。しかし、昨年あたりから徐々に浸透してきて、最近では銀行や大手企業の参入が報じられることで、かなりの盛り上がりを見せています。政府としても取引所の規制に取り組みだしたり、通貨としての安全性は以前に比べて格段に上がっていると言えると思います。

暗号通貨の時価総額


現在の暗号通貨の時価総額ランキングを出すと、

1位 ビットコイン 約5.0兆円
2位 イーサリアム 約3.5兆円
3位 リップル 約1.3兆円

となります。暗号通貨全体の市場規模は10兆円を超えており、今後も拡大していくことが予想されています。この時価総額は日本株と比較すると興味深いのですが、

みずほ銀行 約5.1兆円
リクルート 約3.5兆円
東京ガス 約1.3兆円

くらいです。それぞれの通貨が日本の大手企業の株の時価総額くらいまで大きくなってきているということですね。逆に捉えると、世界中で使われている暗号通貨もまだ日本の1企業の株の時価総額くらいしかない、とも言えるのかもしれません。

株と暗号通貨の共通点


株と暗号通貨には共通点があり、上場する事によって皆が取引できるようになり価値がつきます。暗号通貨には株と同じように取引所があり、そこで皆が売買できるようになると、他の通貨との交換などがスムーズに行われるようになります。つまり通貨としての価値が出てくるということです。これに対して未上場の暗号通貨を購入することは、未上場の株を購入するのと同じです。上場しなければその価値が上昇することはないでしょうし、もし上場が実現すれば大きく価値が跳ね上がることもあるでしょう。ただしお金がなくなるのが怖い方は、基本的に上場している暗号通貨以外は買わないようにするべきです。上場するという未上場株も、10に1つが成功すれば良いと言われる世界なのですから。

いかがでしたでしょうか。HYIPなどの詐欺にも使われる暗号通貨ですが、上場しているメジャーな通貨に限れば詐欺などではないのです。これから私たちの生活にもより浸透してくる可能性もあるので、その動向にはぜひ注目していきたいところです。

カテゴリーから記事を探す