FOMC開催

株式会社AWARDです。

6月13日~14日にかけて、世界の金融市場の注目の的であるFOMCが行われています。本日はFOMCについて基本的なことをご紹介したいと思います。

FOMCとは?


FOMCとは、Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の頭文字をとった略で、アメリカの金融政策を決定する会合のことです。 日本では、『日銀金融政策決定会合』で金融政策を決定していますが、それに当たるものが『FOMC』なのです。FOMCは、年に8回開催され、現在の景況判断と政策金利の上げ下げなどの方針が発表されます。その結果が市場の予想とは違った場合には、株式市場や為替レートが大きく変動することがあり、世界の金融マーケットに大きな影響を及ぼします。

FOMCのメンバー


それでは、米国の金融政策を決定するメンバーはどのような顔ぶれなのでしょうか。基本的には米国における日銀にあたる連邦準備制度理事会(FRB)の理事7名と、地区ごとの連銀準備銀行総裁5名の12名で構成されることになります。FOMCの委員長は連邦準備制度理事会(FRB)議長、副委員長はニューヨーク連銀総裁。その他の委員は、FRBの理事全員とニューヨーク連銀総裁を除く11の連銀総裁のうちの4名が1年毎の持ち回りで選ぶ輪番制で務めています。FOMCの委員長を務めるのはFRBの議長ですので、現在はジャネット・イエレン氏となっています。

FOMCの影響


FOMCでは政策金利の上げ下げの判断をしているのですが、その発表は米国のみならず世界中の市場に大きな影響を与えます。ちなみにこの影響は市場関係者の予想との間にかい離があればあるほど大きくなります。例えば市場が0.25%の利下げを期待しているときに0.5%の利下げが行われたりすると、期待以上の結果ということで株価に影響が出たりするのです。そのため、FOMCの発表がある前は、期待で株価が大きく揺れ動いたり、様子見でほとんど株価が動かなくなったりするのです。

それでは現在のFOMCの政策の流れはどのようになっているのでしょうか。明日はFOMCのここ数年の政策の流れについて書かせて頂きます。

友だち追加

コラムの新着情報配信を行います