ギャンブルと投資
2017.5.31

株式会社AWARDです。

『ギャンブルと投資の違いはなにか』と聞かれたら皆さんは答えることができますか?日本人を対象に投資に対するイメージを聞くと『リスクが大きい』『素人には難しい』『不安・心配』といったマイナスのイメージの言葉ばかりが上位にくるそうです。宝くじを買ったり、競馬をしたり、パチンコをしたりすることが広く受け入れられている日本という国のことを考えると、もしかしたらギャンブルよりも投資の方がイメージがわるいのかもしれません。しかし、2つの違いを知らずに混同してしまうのは勿体ないのではないでしょうか。

ギャンブルとは


ギャンブルとは、勝負事にお金を賭けて勝者が一定割合の配分を受け取るものになります。ただし、勝者に戻ってくるお金は参加者全体の掛け金の総額よりも小さくなるのが特徴です。みんなで掛け金を100出していたら、そのうち70が勝者に対して支払われるようなイメージですね。残りの30の部分は主催者側の取り分となります。つまり、一定の確率で勝つとするならば、勝負を続けていくと確実に自分のお金が減っていってしまうのがギャンブルになります。ちなみに競馬の場合は75%が勝者への払い戻し金となり、宝くじの場合ですと48%程度が払い戻されると言われています。

投資とは


これに対して投資とは、基本的には価値が増えていくものにお金を投じる行為であると言えます。一番良い例は株式投資で、企業が利益をあげ続ける限り株価は長期的に上昇し続けていくことになります。米国の株式市場などは特に顕著で、長期の株価チャートを見ると右肩上がりの成長曲線を描いていることがお分かり頂けるかと思います。こういった市場では多くの方が株式投資を行っていたとしても、参加者全体がお金を殖やすことに成功することもあり得るということになります。

投機はゼロ・サム?


参加者全体でみると、ギャンブルは利益より損失の方が大きい「マイナス・サム」であり、投資は損失よりも利益の方が大きい「プラス・サム」と言っても良いのではないでしょうか。ただし、短期間での値動きから利益をあげる投機的な手法というのも世の中には存在しています。FXの世界では一瞬の値動きから利益を狙っていくデイトレードが盛んに行われていますが、そのような取引では「ゼロ・サム」つまり市場参加者の中で一定量のお金を奪い合っているような状況が生まれてきます。誰かが損した分だけ誰かが得をする、ということですね。このような取引が悪いわけではありませんが、「プラス・サム」の市場と比較すると利益を上げ続けるのは難しいかもしれません。

いかがでしたでしょうか。「マイナス・サム」のギャンブル、「プラス・サム」の投資、「ゼロ・サム」の投機。あなたならばどれをやってみたいと思いますか?弊社としては、ギャンブルや投機で利益を出し続けるのは難しくても、投資で堅実に利益を積み上げることは多くの方にオススメできると考えています。それぞれの違いを感じて頂き、「プラス・サム」の投資の世界にチャレンジしていく方が増えると嬉しく思います。

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